生きる目標がない
生きる目的もない
全てを知り
既に到達点にいる
そんな言葉を口にした青年
仕事をし 独りで暮らしている
到達? もう知ることは何もないの? 私は質問してみました
子育てや仕事で一日があっという間に終わる 到達にはほど遠い私
そんな私に この青年の気持ちなんかわかるはずがない
何か食べたい物はないの?
行きたいところはないの?
私の問いは必要なさそうだ…
目標を無くしたのと 目標に到達したのとでは全く意味が違うが 目標がないという意味では同じである
私なら
生意気かも知れないが 向きを変えてみる
そう
生き方を変えてみる
今まで 自分中で自分を見ながら生きていたのであれば
これからは…
これも私の場合ならの答え
その青年へのアドバイスにもならない
伝えられるとしたら
今は 全てに到達した自分を体験したい時
無を体験したい時
物欲も食欲も
全て無でいたい自分を体験したい時
それに気づいて欲しい
次のステージへ行くための
休息地点に到達しただけの事に気づいて欲しい
無の時期は有の準備の時期
もうすぐ来ますからね
気づきそして動ける時が…
(^-^)