自宅にいて ふっと思い出す事があります
私が会社で可愛がっていた後輩との会話…
大切な我が子や家族が 崖から落ちて川の 濁流に飲み込まれたらどうするか
でした
私は迷う事なく 飛び込み 何が何でも子供をつかみ 助けるよ!命をかけても と言いました
もちろん 後輩もそう言うと思ってました
そうしたら
後輩は 私は飛び込みません 我が子が落ちた時 助からないとわかってるのだから。
と淡々と答えました
私は 頭を何かで叩かれたような衝撃を受けました
常識では 親は子供の為だったら 自分が死ぬとわかっていても 命をかけて助ける
でも 私の後輩は 自分が死ぬとわかっているんだったら わざわざ 死にに行かない
常識って何だろう?
じゃあ 生涯後悔しないの?って聞いたら
そりゃあ しますよ
でも 自分は生きていかないと。
…この子は 何て冷静なんだろう
私なら 愛する家族が命を落とすかも知れない瞬間が来たら 例え助かる確率はゼロであっても 助けたい
でも 後輩はその後の事を考えていました
この会話は、いまだに 思い出す度に 考えてしまいます…
皆さんはどうでしょうか?
もしよろしければ ご意見を、お伺いしたいです
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