「集い繋がる暮らしのお店 ヒナタヤ」は2011年10月にオープン
基本調味料や自然食品、質の良い生活雑貨、フェアトレード商品、などを扱うお店でした。
その1
頻繁に買い物に来てくれるお客様がいらっしゃいました。
手の関節が曲がりとても痛そうでした。
毎回大量に購入してくださるお砂糖。
ある時お聞きしてみたら「漬物」に使うんだとか。
たくさん野菜が採れたりいただいたりで野菜の使い道が困るので漬物にすると仰いました。
本当の海の塩を使えば、余計な調味料を使わなくても美味しい漬物ができるのに・・
とずうっと思っていて、ある時そう言ったら、
「どうしろというの!!」と呆れられました。
自分が使わないものを人様に売ることのストレス。
ノンシュガーでも十分甘いお菓子が作れるのに、という厄介な自分のストイックさ。
何か伝えようとするとそうじゃないものの「否定」になってしまう、うまく伝えられないもどかしさに、
「つぶつぶ料理コーチになって伝えよう」と思った。
(他にも動機はありますけど)
自分がまるごと暮らしごと、つぶつぶの人になればうまく伝わるんじゃないか。
その2
2015年に第一期「つぶつぶ料理コーチ」になり、
料理教室を始めたころは、まだヒナタヤは同じような商品構成でお店を続けていました。
料理教室や販売のほかにも、外部講師を招いて「つぶつぶ以外」いろんなワークショップ等やイベントもしていました。
「つぶつぶマザー」の養成講座を受ける機会に恵まれて、
憧れの「マザー」になり、お店は「いったん閉店」という形をとりました。
ある時、
お義母さんが仲の良いお友達を誘って「体験スープレッスン」に参加してくださいました。
その1の方とは別の、ご近所の方も手指の関節が曲がっている方でした。
その方は、ご飯を二口くらいで十分と仰り、
いつもご飯はそのくらいにして、
お家では、ご飯の後に「甘いもの」を食べている。
そして、どのおかずも「しょっぱいしょっぱい」と仰いました。
義母も「薄味」な人ですが、
「これがしょっぱいなんておかしいに~~」と笑っていたのを思い出します。
お二人とも、「砂糖中毒」です。
私も心当たりがあります。(ありました)
ひどい生理痛。化膿しやすい傷。切迫流早産。イライラ。落ち込み。
でも砂糖をたくさん摂取していても、心身ともに健康な人もいますし、
砂糖は関係ないかもしれません。
それだけ、人間の身体は丈夫で信頼のできるものです。
「つぶつぶ」をやっていたって必要ならば病気もやってきます。
自分の価値観を表にすることに「否定」や「後ろめたさ」を感じるということは、
自分の中に「ジャッジ」があるから。
(あったっていいの、それを見てやれば)
自分が旗を振ることをやめていたのは、
それはもう、自分が幸せだったからでもあります。
(なんか上記と矛盾してるカナ)
自分がこの食を食べたり、伝えるのは、
分からない人を分からせたり、
戦いじゃない。
戦わなくていい。
みんな、自分に合うもの、心地よいものを選んだらいいと思う。
でも、これが年内最後の「未来食セミナーScene1」だから。
お知らせしますね。
ヒナタヤで開催する最後の「未来食セミナーScene1」になります。
自分がある時期「人生をかけた」そのメソッド。
ノンシュガーでビーガンで、美味しくて大満足!
我慢なし!
だから、今ここから、平和を創造する食です。
創始者の大谷ゆみこさんのリモートで開催します。
*ご自宅で受ける選択もあります。
Sceneで受け取ってください。
「なんでケーキが食べたくなるのか」
「なんでそのお供はコーヒーなのか」
というのも出てくるけれど、
それは自分の身体の仕組みを知る、ってことで、
「〇〇食べなきゃ」とか
「〇〇は食べちゃダメなのね」とか、
そういった良し悪しの知識じゃないものを受け取れると思います。
「甘いものを食べたいときの」解決法が分かったらそれだけで、安心ではないですか?
人生をもっと楽しんで進めると思います。
長い人生、何か違うものを選ぶことになっても、
このSceneはきっと役に立つと思います。
これから「つぶつぶ」をやりたいな、って思っている方にとっては、
「つぶつぶ入口」のセミナーになります。
未来食セミナーScene1
https://seminar.tsubutsubu.jp/
開催会場一覧はこちら
http://www.tsubutsubu.jp/upload/seminar_place_yumiko.pdf
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