時間ができたこの機会に、弟がいろいろと父親のことを整理してくれている。

 

その件で先日ヒナタヤに来てくれた際、

(ヒナタヤ現在は「つぶつぶ料理教室」で使用する調味料や雑穀・乾物などの販売となっております)

 

並んでる商品について、

 

「面白いものがあるじゃん」と。

(スーパーにあるものは無いから)

 

弟は地元の某食品メーカーの結構偉い人であるらしい。

 

確か前は、

 

「こんな高いもの誰が使うのえ!?」って言わなかったっけ?

 

 

「うちもこういうもの(雑穀)を求める人はいるけれど、こんな風に、それを主役で、ってことはない。

サラダにかけたり、そんな感じだけど、求める一定の層は増えてるんじゃないか」とのこと。

 

若かったころは、全然話もできない時代もあったけれど、

年を重ねたり、親を送ったりして、普通に話ができるようになったことはとても嬉しい。

 

「あれ?もしかしてこれって、新しいディスタンス?」

照れ

 

 

目に見えない未知のものを相手に、

 

皆それぞれに、感じ思うものがある。

 

 

義母との関係も微妙に変わっているように思う。
 

 

花好きの母の庭

よく整理されているし、「こんな風にしていきたい」という意図を感じる

 

 

私の庭

混沌としているが、ヨモギやカキドオシ、カラスノエンドウ、ミツバ、アサツキ、ノビル、ハコベなど、

種をまかなくてもぐんぐん伸びてくる生命力いっぱいの野草たち。

(意識して増やしたものもある)

 

料理教室140枠

のべ生徒さん451人

 

というのが2019年の数

 

野菜も作らなくなり、文字通り草だらけの元畑は、夫が何かわからずに全部ビーバーで刈ってしまい泣いたことも・・・。

(そりゃ、ほったらかしてると思うよね・・・)

 

時間ができた今、なるべく毎日畑に出るようにしていたら、義母が、

 

「あれ、草取りしてるの?」

 

「これは何、可愛い花じゃん」(カキドオシのこと)

 

「いい匂いがするし可愛い花だで少しあってもいいねぇ」と。

 

そこで野草談議になり、

 

あれもこれも食べれると説明すると、

 

「取り放題、食べ放題、0円」

 

に響いてくれて、爆  笑

 

「向こうの畑に林のように生えてるのは何?

あれも食べれるの?」

 

「あれはアサツキですよ。今はネギが終わってるから、アサツキを刻んで食べたらいいですよ」

 

と言ったら、

 

さっそくごっそり抜いてきてくれて、

 

「毒じゃないら?ほんとに食べれるんだね?」と確認。

(自分で種をまいたのじゃないから不安なんだと思う)

 

半分以上くれました爆  笑

 

 

これはあく抜きが必要ないので(スーパーに並んでることもあります)

 

人参や海藻と合えます。

 

牛ハコベはおひたしに

カラスノエンドウやハコベは人参とかき揚げに

 

ノビルは酢味噌に

 

ノビルとカキドオシ

 

カキドオシは花ごと揚げたら色もほんのり紫色

 

タンポポやカラスノエンドウの天ぷら

 

お味噌汁に刻んで入れたり、きんぴらにしたり、

 

いま改めて、この小さな命たちに目を向け、

守られて生きてきたことを思い出しています。

 

野草たちをとても近くに感じる春。

 

お互いに大事にするものの違いが分かったような、

 

義母との関係も今は「連帯」のようなものが生まれている。

 
 
 
 
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