アスリートヨガ道場〜小さな恋のうた⑤ | 『風の強い日を選んで走ってきた』 Restart~再びバトンを繋ぐ為に

『風の強い日を選んで走ってきた』 Restart~再びバトンを繋ぐ為に

始動:2013年、東京マラソン初参加で4時間8分
概要:24時間、ブログネタのことだけを考えてます
目標:3時間10分以上 預けたままのバトンを受け取りに行くんだ
練習場所
(帰宅ラン、オレオ練、オレオ会、おかま練、織田女、オレ子)

君に逢いたい

 

 

クサいセリフで言葉を囁くのが大好きな僕だけど、本当に伝えたい言葉だったり想いは、シンプルがいい。

 

 

君が涙に暮れそうな時

君が悲しみをそばから離さない日

もう一人で歩けないそんな夜

 

 

心から今、伝えたい。

大丈夫、僕はそばにいるからね。

 

 

だから一緒に叫ぼう。

心の限り叫ぼう。

ついでに精一杯のしりとりをしよう。

 

 

僕から始めるね!

しっかり僕の想いを聞いて欲しい。

 

 

 

せーの、

 

 

 

 

 

 

 

『パンティィィィィィィィィィィィィィー!!!!!!!』

 

 

 

 

『見せてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

 

 

 

 

 

 

*

 

 

 

さて、色々書きたいことがありますが、

僕は時系列と政府に従情だからね。

 

 

まずは前回の続きです。

そして今回が最終回になります。
 
 
 
 
 
始まって10分で脚を攣った僕。
果たしてこの先耐えられるか不安になった。
 
 
それでも朝はやってくる。
そしてお尻は目の前に現れる。
 
 
僕はお尻に何度救われただろうか。
この先の人生でも何度も救われるんだろうなぁ。
 
 
本当に素晴らしい位置だったのだ。
何ていうんだろう。
 
 
例えるなら、夜空の星に届きそうで、
思わず手を伸ばしてしまう、そんな気持ち。
 
 
この時もそうだった。
 
 
手を伸ばせば君のお尻に手が触れてしまう距離。何ならお尻だけじゃなくて、その先まで見えてしまいそうな君との距離に、僕は何処かにイってしまいそうだった。
 
 
まるで夢の中にいた。
 
 
このまま永遠にこの時が続けばいい。
僕はベッドの端でそんな気持ちでいた。
 
 
しかし、現実はそれだけではない。
そんなに長くは続かない。
 
 
レッスンが進む内に悟る。
集中しないと、ついていけないのだ。
 
 
僕の一部のマニアックな層からは定評のあるインテリジェンスなガヤも影を潜め、僕はただ、ただ必死になる。
 
 
そうなのだ、ヨガは大変なのだ。
カナっち先生の声に耳を傾けて、それを自分の頭で理解し、同時に体でアウトプットする。
 
 
この一連の動作が思った以上に大変なのだ。
そしてこれは実際に自分がやることで体感したんだけど、動きとしては決して激しいものではないはずなのに、思った以上に汗をかいて、水分を欲する。
 
 
そしてそれが少しずつだけど、
なんだか心地よくもなってくる。
 
 
何度か反復する内に、始めはできっこしなかったけど、少しは形になって、それが気持ちいいとか、楽しい気持ちになる。何だか人生と一緒だよね!すごく似てるよね!よくわからんけど。
 
 
まぁ、実際に写真で見ると、
まったくできてないのと、
自分の体の硬さに絶望しかないんだけどね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お尻との距離は確かに遠くなった。
 
 
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手を伸ばしても決して触れることはなかったけど、代わりになんだかヨガが楽しいと感じる自分がいた。
 
 
まぁ、それもこれも僕みたいな問題のある生徒を優しく、時に厳しく、だいたいは厳しく、教えてくださったカナっち先生と、手厚いサポートをしていただいたジャーマネさんのおかげだと思っている。
 
 
その影響はしっかりあったようで、このレッスンが終わった後も自宅でやってみたりする自分がいる。まぁ全然できてないし、妻にはあまりの固さと動きのおかしさに、思いっきり笑われたけどね。
 
 
でも大好きなカナっち先生にパンティーも見ていただいたし、夢のような時間であり、本当に貴重な時間だった。
 
 
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本当、びっくりするくらい、
あっという間の時間でした!!
凄く貴重な時間でした!!
 
 
そしてこんなわけのわからない僕も温かく迎えていただき、一緒にレッスンしていただいた方には感謝しかないですね。ありがとうございました!楽しかったっ♪
 
 
 
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やっぱりお気にいり♪
 
 
 
 
 
 
 
*
 
 
そして楽しい時間はまだ続く!
ヨガのあとは懇親会が待っていた!
 
 
レッスン会場からもすぐの場所へ移動。
皆さんが移動されている時、
僕はコンビニへ寄り道。
 
 
セブンイレブンでこれをゲットする。
 
 
 
 
 
 
 
そうチョコだ。
略して言うと、バレンタインチョコだ。
 
 
500円と言う名の愛の結晶。
好きな女の子からもらえないバレンタインデーなんて、ただの誕生日だからね。
 
 
 
 
 
 
まぁ心のどっかではこの日は2/7(金)だったから、2%くらいもらえる確率はあったけど、皆の前だからって恥ずかしがる可能性があったからね。かっきぃさんなだけにね!カキィィィィィィィィィ!!!!!
 
 
僕はそういうところの危機管理能力と、ここ一番での自作自演には定評があるので、この行動は素晴らしかったと思っている。
 
 
まぁヨガ会場近くのセブンイレブン出て、寒い夜空の下その道端で、会社から持参した大きい付箋に手書きのメッセージを書いている時はジロジロ見られたから、さすがにその時だけは、悲しさとか虚しさとか胸騒ぎを頼むよとかもう恋なんてしないなんて言わないよ絶対みたいな気持ちとか、様々な感情が出たけど、僕は2秒で忘れられるオレオオレオの実の能力者だからね。
 
 
気持ち悪いって言われたら、
好きって言葉に変わるし、
 
生理的に無理って罵倒されたら、
狂いそうなくらい愛してるって、
 
そんな言葉達に姿を変えるからね。
 
 
そしてシナリオは完璧だった。
感動に満ち溢れている。
壮大なネバーエンディングストーリーだ。
 
 
①カバンからチョコを取り出す
②かっきぃさんの手に渡す
③それを自分に返す(渡す)ようにする
④ガンプ君あたりに証拠写真を撮ってもらう
⑤チョコ成立
⑥盛り上がってそのまま朝まで踊る
⑦勢いで結婚
 
 
僕はニヤニヤしながら、
意気揚々と会場に向かった。
 
 
しかし悲劇は訪れる。
 
 
結論から言うと、
チョコが日の目をみることはなかった。
 
 
理由はシンプルだ。
 
 
もう久々の方とか、
初めましての方とか、
場が新鮮過ぎて、
話すことに夢中になり過ぎてしまったのだ。
 
 
キクチさんとかキクチさんとかキクチさんとか。
ぬまっちさんとかぬまっちさんとかぬまっちさんとかね。
 
 
他にも何人かの初めてお会いする方と、
たくさん話せて楽しかったなぁ。
 
 
カナっち先生とは、
残念ながらあまり話せなかったけどね。
 
 
まぁそれはある意味よかったと思っている。
何故ならかっきぃさんを上回り、僕がカナっち先生のことを1番好きになってしまうと、かっきぃさんのような想いをする方が出てしまうからだ!
 
 
あんな風な想いをするのはかっきぃさん一人でいいと思っているし、これ以上オレオストーカーの被害者を出すわけにはいかないのだ!
 
 
帰りだって、かっきぃさんが先に帰りますと言って店を出たとき、オレオオレオさん38歳は呼ばれてもないのに、後を追って一緒に帰りましょう!と大きい声で叫んで、川崎駅まで走って追いかけられるわけだ。
 
 
まぁ国際ランナー様なので追いつけるはずもなく、何度か後ろを振り返って警戒?気にしてくれたものの、結局一緒に帰ることはなかったけどねっ!えへへへっ☆
 
 
 
というわけで僕が1番好きな人と、
2番目に好きな人とのお気にいりの写真だよっ♪
スマホの待ち受けなんだからねっ!!
 
 
 
 
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あー、可愛いっ♪♪💛
 
 
そんな初アスリートヨガ。
本当に楽しかった!!
最高に楽しかった!!
 
 
関係者の皆様、
ご一緒していただいた方、
ありがとうございました!!
 
 
また行こうっと♪