「宿命」 | ヒナタカコ スタッフブログ ~山ほととぎすのさえずり~

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ピアノ弾き歌いシンガーソングライター、ヒナタカコのスタッフブログ

7月25日(日)、福井県鯖江市の近松門左衛門の里での「さばえ近松歴史浪漫コンサート」に、ヒナタカコさんは自分の出番を終えた後、少し会場に居ただけで、コンサートの最後まで会場に居ることはできませんでした。

というのは翌26日(月)夜が明ける前に、ヒナタカコさんは、とある地に、新たなる人生への大きな1歩を踏み出すために旅立たねばならなかったからです。本人ブログにも「運命」というタイトルで書いていますが、私もずっと前から、ヒナタカコさんの「宿命」に、いつ本人が正面から自分の意思で向き合うのか気にはなっていましたが、自ら決めたようです。

音楽活動とは直接関係ないことのように思え、とくに影響は出ないものと思っています。音楽活動をストップするのでは!?との噂も一部には流れたかもしれませんが、私が目の黒いうちは、絶対、音楽活動を長く続けてもらいますので。長生きしてみせます。

いつか、このことが何だったのかが、明らかにできる日がくるかとも思います。本人ブログでも言明していますが、決して、本人の結婚とかいうものでは全くありません。(少なくとも私が聞いている限りでは)

私も心配していましたが、本人から、「予想していたより気持ちが改まり、行って良かったと感じている」と聞いて安心しています。一山乗り越えた新しいヒナタカコさんの今後が益々楽しみです。

それに比べ、私の方は7月25日の夜、早めにコンサート会場近くの実家に帰る予定が、真っ暗になったコンサート会場で夜遅くまで、鯖江の人たちと歓談を続け、あまり休むことなく、翌朝、午前6時半過ぎの列車で福井県鯖江から東京に戻り、朝出社して会議出席という、相も変わらない生活を繰り返し中。

私自身、2年半前に、東京で偶然、ヒナタカコさんに出会い、生活スタイルが大きく変わり、この出会いは、「宿命」的なものと思っていますが、今の仕事や生活リズムは何らかの改善必要で、どこかで、何度目かの、新たなる人生への大きな1歩を踏み出すための旅立ちが必要な気がしています。