ヒナタカコトーク&ライブ@福井県高教組「新採用者歓迎集会」 | ヒナタカコ スタッフブログ ~山ほととぎすのさえずり~

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ピアノ弾き歌いシンガーソングライター、ヒナタカコのスタッフブログ

7月23日(金)朝、私は東京を発ち、福井県鯖江に到着。この日の午後は、福井県教育センター(福井県福井市)にて、福井県高等学校教職員組合青年部主催の「新採用者歓迎集会」で、ヒナタカコトーク&ライブが開催。

ヒナタカコさんは、教育者の家系に生まれ育ち、ヒナタカコさん本人も、もともと音楽の教師を目指し大阪音楽大学ピアノ科在学中に、出身校の福井県立三国高校で教育実習経験を持っています。

加えて、これまでにも、地元・福井県で、今年3月に休校した竹田小学校・丸岡中学竹田分校との継続的な交流、丸岡南中美術部とのコラボ、金津中学との交流、若狭高校演劇部との交流など、音楽活動を通じた学校との交流を積極的に展開していることもあって、このイベントに招かれました。

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この日のミニライブでは、「少年時代」のカバーに始まり、「時雨通り」「秘めて放たじ」「街」とオリジナル曲を演奏し、最後に、「たからもの」で締めました。この日のライブは、「たからもの」が良かったです。

この日は、ヒナタカコさんと大変深い関係にあった、三国高校時代の3人の女性の先生方も応援に来られ、ヒナタカコさんもとても懐かしがっておりましたし、先生方に会えて、とても喜んでいて、本人にとっても、この日は楽しいイベントになったはずです。

その中の一人の先生は、リハーサルを終え、楽屋で休憩中に挨拶に訪ねてこられたのですが、ヒナタカコ誕生にとても深く関わられておられた先生でした。ヒナタカコファンならご存知の事と思いますが、高校生の時に、小谷美紗子さんのコンサートを見て、弾き語りに興味をもち、楽曲づくりを始めています。

小谷美紗子さんは、1998年10月に、弾き語りツアー"migaru"を全国15か所で行っていて、その会場の一つに、福井のハートピア春江があったがために、ヒナタカコが誕生したわけですが、この三国高校の先生が、小谷美紗子さんが好きで、FM福井にコンサートのチケットを応募しチケットが余分に入手してしまい、余ったチケットを、当時、高校生だったヒナタカコさんに行かない?と渡したということでした。

1998年10月24日のことで、この小谷美紗子さんの福井でのコンサートの日が、ある意味、ヒナタカコ誕生の日と言えるかと思います。

私は、これまで、ヒナタカコさんが小谷美紗子さんのファンで、自ら積極的に、ライブチケットを求めてハートピア春江に小谷美紗子さんのコンサートを見に行って、そこで感動して、自らも弾き語りを始めるようになったものとばかり思っていたのですが、高校の先生の余り物のチケットが縁だったとは!? 

ヒナタカコさんが、この先生に、そのチケットがきっかけで私が今こうしてシンガーソングライターとして活動するに至っているんですと説明すると、その先生も驚いたようでしたが、ちょっとした何気ない事が、人の人生を大きく導くことになっていたことを知り、嬉しそうでした。

他にも、ヒナタカコさんの三国高校時代の3年間ずっと担任だった先生や、ヒナタカコさんが三国高校に教育実習に行った時の指導教師の先生も、会場にいらっしゃってましたが、ヒナタカコさんの成長と活躍ぶりを、喜んでおられるとともに、ヒナタカコさんに力強い声援を送っておられました。大変、素敵な光景でした。

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■コメントを述べているヒナタカコ誕生のきっかけを作った先生
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