「円安」だそうです。
1ドル156円。
経済音痴の私はそれがどれほど大変なことか、よく理解していません。
1ドルを買おうとすると156円必要で、ドル建ての人は1ドルを円に交換
すると156円戻ってくる。。。
だから、海外旅行をするとなると、円からドルに交換すると円が多く必要に
なる。
でも、ドル建ての人は1ドルで多くの円に交換できるから、日本に来やすい。
って、これくらいしか分かりません。
日本はドル建ての輸出で成り立っているので、円安の方が日本円に換算した
場合は儲かる?
以前は「円高、円高」って騒いでいませんでしたか。
「円安」ならいいいのでは。。。
極端な「円安」は、「円」に信用がないということになるのかしら。。。
三崎皓子は内閣総理大臣に就任した。
その直後、東京荒川の氾濫が近いことを知る。
そのため、東京外国為替市場で「円」が売られ、円安になる。
それに伴って、株が売られ、暴落の危機を迎える。
上記のような経済音痴の私には、難しいと思ったのですが、為替や株価がいか
に社会に結びついているかがうかがい知れました。
それは社会だけでなく政治にもです。
社会、政治、経済は密接に結びついているんですね。
でも、それでも株を買ったり為替をしたりしようとは思いません。
分からないから手が出せないというのがあります。
日本人が投資をあまりしないのは私のような人間が多いからではないで
しょうか。
日本には元々「金儲けは意地汚い。こつこつ貯めるのが美徳」という考え
があります。
それでもこれからは子どものうちから金融知識の教育が必要となるでしょう。