今日、MINAさんの
こころのお掃除セッション
を受けました。




私が選んだのは
3回コースの大掃除セッション


もしかしたら、私の場合
1回では無理かもしれないと
思ったから。




このセッションについて、
書こうかどうしようか迷ったけど

驚くような出来事だったので
やっぱり書いておこうと思います。



もし、途中で嫌な気持ちになった人は
読むのをやめてね。

私が私のために必要だと思って書く
ブログセラピーなのでキョロキョロ




・・・




以前この記事で書いた
子供の頃に母親から受けた心の傷
⬇️


口答えした私は
カッとなった母親に
包丁で刺し殺されそうになった。

その殺意に満ちた目を
忘れる事ができない。


凍結して、心の奥深くに
仕舞い込んでいる感情を
どうしても解放したくて…


自分と向き合いながら
いろいろとやってはみたけど

どうやっても、
感情が出て来ない。



過去のその場面
今ココの現在地から
映画のスクリーン越しに
見ている感じ。


やっぱり無理なのかな…と
諦めかけていました。


そんな時に知った
MINAさんのブロック解除の
セッション。


MINAさんは、
気さくな美人さんで
とても分かりやすく説明して
導いてくれました。



でも、
過去のそこ
戻ろうとしても、最初は集中できず
なかなか上手くいかない。

やっぱり遠くのスクリーンを
見ているみたい。




でも、諦めずに
しばらく集中しているうちに

気が付くと、今の私が

過去の
その現場にいた!

すぐ隣で見ている自分がいました。


呆然と、ただ見ているだけの自分。




しばらくすると、肚の奥底から
「助けて…助けて…」と、
絞り出すような声が聞こえて来て

いつしか、私の口から声になって
外に漏れ出していました。


「助けて、助けて」
「ごめんなさい、ごめんなさい」
 許してください。
 謝るから、もうしませんから
 だから殺さないで…


涙が溢れて止まらなくなって。
泣いているのは、子供の私の方。

そして、また
「助けて!」という声

その声にハッとした大人の私は、


思わず母親を殴り倒し、
倒れた母親を更に蹴り飛ばし、
小さい私をぎゅっと抱きしめると

「ごめんね、ごめんね。怖かったね」

「大丈夫だから!私がずっと側にいるから」

「私がずっと守るから!約束するから!」
と泣きながら言っていた。


そうするうちに、また肚の底から
どうしようもないくらいの
激しい怒りが沸いてきて


母親に向かって大声で
「この、くそババア!」
叫んでいた。


私は悪くない。
私は何も悪くなかった!



少しして冷静になってきた私は、
いつの間にか今ココ
戻っていました。


予想だにしなかったこの展開に、
自分が一番驚いたゲロー


しばらくは、
胸がザワザワと落ち着かず
何だこれ、何だこれ⁉
と、激しく動揺している感じ。


けれどMINAさんと話して
書き換えの宣言をしているうちに
胸の辺りがスッキリとしてきて
清々しい気持ちに。


「パラレルワールドを移動したので
もう前のあなたではありませんよ。」
と言われて
「そうなのかぁ」と不思議な気持ち。

1回目のセッションで、
こんなに早くこういうことになるとは…


終わってMINAさんとお別れした後も
しばし、腑抜け状態…チーン



2回目までに、また何か出て来るのか
もう、これで解放されて終了なのか

次回も凄く楽しみになりました。



・・・



ここまでの事を
自分の子供にしてしまった母も
きっと心に大きな傷を
抱えていたのだろうと思う。


特に親がDVだった訳ではなく
楽しい思い出だっていっぱいある。


けれど、母親に対する
反抗期が無かった私は
初めて思い切り自分の感情を
表に出すことができたのです。


過去の母親はまだ若かったし、
怪我もしていないようだキョロキョロ


前の私だったら、また激しく
自分を責めていたのかもしれない。


やっぱり反抗期って必要だなぁ
と、つくづく思った。


激しく反抗したその後に
自分も大人になり、親の事を理解し、
老いてゆく親に、本当の意味での
感謝が溢れてくるのかも知れない。


母親の介護をし、最期を看取った私には
反抗期がスッポリと抜け落ちている。


愛情と感謝の気持ちは確かにあった。


だけど、歪んだ罪悪感と
圧縮した怒りを抱えたままでは
これ以上前には進めなかったんだ。


これからきっと、
心の底からの本当の感謝の気持ちが
身体中に溢れてくるに違いないと思う。

それもまた、とても楽しみですラブラブ



・・・



心の奧に癒えない傷を
抱えている人に

MINAさんのセッション
すごくお薦めです流れ星流れ星流れ星