グループホームさんぽ道では、蕎麦打ちの得意な職員が自宅から愛用の蕎麦打ちセットと、茹でる鍋まで用意して本格的なお蕎麦を利用者さんに楽しんでもらおうと企画しました。
まずは職員が蕎麦粉に水を入れてこねていきます。
利用者さんは興味深々で蕎麦粉をのぞき込んでいます。
適量な水でこねて、蕎麦の玉を作ります。
次に玉の状態だった蕎麦粉を徐々に伸ばしていきます。
麺棒を使って均一に伸ばしていくと、どんどん生地が広がっていきます。
均等に伸ばした生地を五層ぐらいに織り込んで、包丁で蕎麦を等間隔で切っていきます。
均等な幅の蕎麦が出来上がっていきます。
利用者さんも職員の包丁さばきの凄さに感動して真剣に見入っていました。
ここで利用者さんにも蕎麦打ちを少しだけ体験していただきました。
みなさんとてもお上手で、均等に生地を伸ばしくださいました。
その後、利用者さんが伸ばしてくれた蕎麦の生地を職員が先ほどと同様に蕎麦を切りました。
続いて蕎麦を茹でます。
火力の強いコンロを使い一気に茹でていきます。
茹でた後は、蕎麦に「コシ」が出るように冷水でしめます。
こちらが完成したお蕎麦です。
お蕎麦にかき揚げの天ぷら、焼きおにぎり
どれも美味しそうです。
お蕎麦のお味はいかがでしょうか?
みなさん美味しそうに食べられていました。
夢中になってお蕎麦を頬張る利用者さん。
利用者さんは美味しいお蕎麦を食べられて大満足なご様子でした。
またこのように利用者さんに喜んでいただけるようなイベントを企画しますので楽しみにしていてくださいね。