これからの時代は、情報をたくさん知っている人よりも、
自分で感じ、
自分で考え、
自分で選び取れる人が、
本当に大切になっていく気がします。
今は、スマホを開けば情報があふれているし、AIもどんどん進化していて、答えだけなら、すぐに手に入る時代になりました。
それなのに、
何を信じたらいいかわからない。
情報が多すぎて疲れる。
考えすぎて動けない。
そんな人が、増えているのです。
たくさんの情報のなかにいるはずなのに、自分の声が、だんだん遠くなっていく感覚です。
そういう時代に入っているのかもしれませんが、本当に必要なのは、知識を増やすことよりも、自分の感覚を取り戻すことなのだと思うのです。
そのための方法のひとつとして、マルセイユタロットがある気がします。
マルセイユタロットは、未来を言い当てるものというより、自分自身を観るための鏡のようなものなのですが
絵を見つめているようでいて、本当はずっと深いところで、自分自身を見ているのです。
どこで不安になるのか。
どこで怖くなるのか。
どこに惹かれていくのか。
どこで、知らない間に無理をしているのか。
カードを通して、自分でも気づいていなかったことが、少しずつ見えてくるのです。
そして学びが深くなるほど、頭で答えを探す癖から抜け出していき、代わりに育っていくのは
自分の感覚で受け取る力。
本当の意味で聴く力。
本当の意味で考える力。
これらが養われていくのです。
これからの時代に必要なものが、ある気がします。
周りに合わせ続けるだけでは、苦しくなる人が増えていく時代だからです。
誰かの正解ではなく、自分はどう感じているのか。
本当はどうしたいのか。
そこを感じられる人ほど、
人生は自然な流れに戻っていきます。
マルセイユタロットは、未来を当てる道具というより、自分自身との対話を深めるための叡智なのだと感じます。
そして不思議なのですが、
カードと向き合う時間が深くなるほど、外側に答えを求めすぎなくなっていきます。
誰かに決めてもらうのではなく、
自分で感じ、
自分で選び、
自分の足で進んでいく。
そういう感覚が、育っていきます。
これからの時代に本当に必要なのは、こういう力なのではないかと思っています。
だから今、マルセイユタロットの叡智を、占いとしてではなく、人生を深く生きるための学びとして、自分自身に還っていくための道として、伝えていきたいと感じています。
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