タロットカードを引くことが、怖いことではなく、自分自身と対話する時間になったら、タロットはまったく違うものになります。
悪い未来を知るためではなく、今、自分がどんな見方をしているのか。
何に反応しているのか。
どこで流れが止まっているように感じているのか。
それを見つめるために、カードを使っていく。
わたしは、マルセイユタロットをそんなふうに感じています。
カードに描かれている絵や色、数字、形。
それらは、言葉になる前の感覚に届いて、自分でも気づいていなかった内側の声を見せてくれることがあります。
昨年、マルセイユタロットの講師クラスを開催したところ、講師を目指す方たちから
「入門講座を実際に体験してみたい」
「この土台になっている世界観から学びたい」
という声をいただきました。
それで、5月9日・10日に
マルセイユタロット叡智の入門講座を開催することにしました。
この講座で大切にしているのは、タロットカードの意味を暗記することではありません。
まず見ること。
感じること。
気になるシンボルに気づくこと。
そして、タロットを通して
今の自分の意識の位置を知ることです。
一般的なタロットは、
悪いカード
逆位置
当たる、外れる
という見方になりやすく、カードを引くことそのものが、怖さや不安につながってしまうことがあります。
でも、この講座でお伝えしているタロットは、そういうものではありません。
カードを引くこと自体が、
自己否定ではなく、
自分との対話になっていきます。
特に、逆位置の考え方は、
今までのタロットのイメージが変わるかもしれません。
逆位置は、
悪い意味ではなく、
「今の見方では、まだ理解が止まっている状態」
として扱います。
そして、ヒーリングカードを重ねることで、
別の視点
別の受け取り方
別の立ち位置
を見ていきます。
見方が変わると、同じ出来事でも、感じ方や選択が自然に変わっていくのです。
だから最後に、逆位置を正位置に戻します。
それは、問題が消えたという意味ではなく、
「理解し始めた」
ということになります、
この体験は、タロットの技術というよりも、自分自身との向き合い方を変えていく時間になると思っています。
タロットは、視覚と言葉と数でできたひとつの言語です。
だから、意味を知らなくても、絵を見た瞬間に何かを感じることがあります。
その感覚こそが、リーディングの入口です。
講座では、大アルカナ22枚の世界、マルセイユタロットならではの数字の見方、
愚者というカードのことシンボルの見方、問いの持ち方、シャッフルの意味、
一枚引き、二枚引き、四枚引き、逆位置とヒーリングカードの扱いまで、
はじめての方にもわかるようにひとつの流れとしてお伝えします。
タロットは人生を決めるものではありません。
映し出されたものを見て、
これからどう生きるかを選ぶのはいつも自分自身です。
この講座は、その選ぶ力を思い出すための時間になると思っています。
お申し込み受付は、本当に直前になってしまいましたが、明日にはご案内できる予定です。
あと2名から3名ほどは参加可能かと思います。
開催日
2026年5月9日・10日
時間
13:00〜17:00
場所
東京八王子・高尾ワークルーム
講師
はるひなた
主催
Symbolic
通常受講料
70,000円(税別)
再聴講
35,000円(税別)
◆今回は特別開催のため
はじめて受講される方
38,000円(税別)
再聴講の方
18,000円(税別)
