それは「自分が悪い」ということを認めたくないときかもしれません。
けれど、生きてる間に後悔したくないのであれば自分の非を受け入れることが必要です。
自分は正しいと思い込んでいるときは、相手を悪者にしようとするので、そんなときは冷静になるようにしましょう。
そして
「なぜ、相手がそのような行動をとるのか」
自分ひとりになりじっくりと考える時間が必要なのです。
人は何かを失ってはじめて自分の行動を振り返ることがあります。
だから、「失ってから後悔する」のではなく常に自分の中の苦しみ、辛さ、気になることを確認することが大切になります。
そのためには、自問自答の瞑想をし自分の思考や感情を紙に書き出していきます。
自分は「間違っていない」「正しい」と思っているその裏側に
もしかすると、別の自分の本音が隠されていることがあるかもしれないのです。
そこに気付いたら、自分が「どんなふうに行動したらその不快な気になる感情が癒やされるのか」
を問いかけることが大切です。
自分と対話するということは、これを日々繰り返していくことなのです。