スピリチュアルの世界では私達には「自分の魂が決めた道」があると言われてます。


人生の転換期や自分の使命から外れそうになると

「その道はちがうよ」「こっちの道だよ」と何かに動かされているとしか思えないことが起こることがあるようです。


天の意向であり、自分の魂の契約なのだと思うのですが、人間である自分の意思ではどうにもならないことが起こるのです。


やりたくない、静かに過ごしたいと思っていても頼まれたことを断っても、動かざるを得ない状況になったり


他の仕事をしたくても、なぜか引き戻されて元の仕事に戻されたり


動きたくないのに動かなければいけなくなるなど


見えない世界の仕事をさせられるようになってしまうのです。


私自身も個人的に、ずっと静かに穏やかに生活したいと頭では考えているのですが魂が「それは違うよ」とその環境や状況を引き起こし体験したことは数知れず。


それだけ業が深かったのでしょう。


自分の魂が望んでいることは楽しいことや、嬉しいことだけではなく過去の精算や魂のランクアップなどもあるのです。


特に人をサポートする、誰かのために動くということを使命として動かされている人は


生まれる前にそれだけの何かをしてきたのかもしれないなと思います。


そこに従い生きていくと、あるときに「自分のしていること」が本当は魂が望んでいるのだと腑に落ちることがあり


そこにくると、嫌だとか、面倒だとか思わなくなるのです。


開き直りのような「自分が決めたことだからこれをクリアしよう」


そんな気持ちになり、そこから道がスムーズに開いていきます。


見えない世界のことを伝えていくという役割が終わるまでは、不思議と何をやってもそこに人は集まるのです。


だから、人を無理に集めるというのはしなくてもいいのです。


自分の魂の声に従うということは、簡単なようで大変な道でもある気がします。