人に何かを与えると運気があがり自分に戻ってくると言われてます。
ただ、与えるということに対して考えなければいけないことがあります。
あなたは、この人に与えることをしたい、何とか手助けしたい、成長のサポートをしたいと思うことはありませんか?
そして、頑張りたいという人に対し、あなたの持ってるお金、人脈、仕事、ノウハウなどを与えることはありませんか?
植物に肥料や水をあげすぎると腐ってしまうように、人に対して能力や実力以上のものを与えたり、引き上げようとするとお互いの運気が落ちていくことを知っていますか?
本気で頑張る人は自分の力で力をつけていくし、それに対して、その人にとって必要な最低限のことだけをサポートするだけで勝手に成長していきます。
能力や実力のある人は、自分のことがよくわかるので、今の立ち位置や自分の能力を知っています。
だからこそ、努力をするし、結果をだせるし、周りから見た自分の立ち位置がわかります。
けれど、能力や実力のない人は、自分のことがよくわからず狭い世界の中で自分は仕事ができる、実力があると思い込むことがおおいのです。
結局、全体から客観的に自分を見る力、今の自分の能力レベル、自分の欠点、どうすればその欠点を補えるか、努力すべき部分などをしっかりと把握することが「自分を知る」ということでもあり、それができている人は運気もあがり、成功していくのです。
そして、与える側もその人になにを与えることで能力や実力が上がるのかを考えなければいけません。
そうすることでお互いの運気もあがっていきます。
人に与えるということは、与えた人にも責任があります。
だから、その人に必要な分だけを与えることが大事であり、それが運気アップするための与え方ということになるのです。
お知らせ
比叡山延暦寺開催
1月14日 はるひなたシンボリックメディテーションライブ栄

