自分の魂の声に従い、自分が本当にどうしたいかわかってくると、私たちは人間的にも成長していきます。

すると、「誰かの言ってる最もらしいこと」「人から聞いた話」「他人が決めた価値」など

外側にある情報を鵜呑みにすることがなくなり、「冷静に客観的に」物事を捉えることができるようになります。

例えば

「あの人はこう言う人だから付き合うのはやめたほうがいいよ」

「これはあまり良くないと聞いてるから買わないほうがいいよ」

「あの場所は良くない場所だから行かないほうがいいよ」

「これいいらしいから入ってたほうがいいかも」

「あの人は素晴らしい人だから間違いがない」

「ここは本当にいいところだよ」

など、ネガティブやポジティブな情報に対し、まずは自分がどう感じるか、自分はどうしたいのかで判断するようになり

「私はどうしたいか」
「私はどう感じるか」
「私に必要か」

これがわかるようになるのです。

スピリチュアルな学びというのは、私たちの内面的な力である、直観力、洞察力、観察力、推察力、思考力、精神力、感情抑制力、人間力を成長させてくれるものなのではないかと思うのです。