人は自分が見たいようにしか人を見ないと言われてます。
嫌われるのが怖いからという理由で、認めてもらおうと思って行動しても、その人はあなたのことをその人のフィルターを通してしか見ないのです。
性格をよくしようとか、いい人にみられようとか、好かれようとか、すごい人に見られようとか、尊敬されようとか思っても、相手はそう見てくれるとは限らないのです。
本当は、人があなたをどう見たとしても、あなたがあなたらしくいられることが大切です。
誰もが望むような人になり、羨ましいと思われたり、憧れられたりしたとしても、
あなたの心が苦しみを感じ、自分に嘘をつき、恐れや不安からいい人を演じたとしても、それが嫌で自分を呪って生きていたら
それは幸せとは言えないのです。
そんなことが続くようなら、こう自分に問いかけてみてください。
「なぜ、私は人に嫌われたくないのか?」
「なぜ、嫌われることが怖いのか?」
「どうしたら、その恐れから解放されるのか?」
きっと何かのヒントが得られるのではないかと思います。
