ときどき泣きたい気分になることはありませんか?
未来が不安でどうしようもなかったり
もうだめだと思ったり
ネガティブなことしか
考えられなかったり
こんなに自分が弱いのだろうかと思ったり
誰かに頼りたい、守られたいと思うことはありませんか?

そんなとき、いつも思うのは、自分の人生は自分が責任を持って生きるしかないということです。

誰かが、あなたの人生をあなたの代わりに生きることはできないのです。

あなたが一人で決断し、決めるしかないのです。

あなたは、何が怖いのでしょうか?

自分の中を見つめていくと

失うこと、変化することが怖いのかもしれないのです。

人は変化を恐れます。

新しい場所でやっていけるのだろうか?

この人と別れて一人でやっていけるのだろうか?

仕事をやめて食べていけるのだろうか?

何も見えない未来が怖いのです。

今より、更に悪くなるのではないかと思うのです。

すべてはより良くなるために起こる現象だとしたらどうでしょうか?

それを信じることができるのであれば

今、あなたが感じている何かが違うという感覚を信じて欲しいと思います。

そう感じたときは、前に進んでもいいんだと思います。

何かが違うということは、道が違っていますよというあなたの心の奥の何かが、あなたを幸せに導くために教えてくれているメッセージななのです。

最初はわからないかもしれません。

すると、どんどん違うと感じる出来事が目の前で起こってくるでしょう。

現実をしっかりとみてください。

似たような出来事が何度か起こった場合には、あなたに必要なことを伝えているはずです。

それが、あなたにとって大切なメッセージになるのです。

目の前で起こる現象を見てください。

偶然ではないということがよくわかると思います。

現実は、わたしたちの内面が作り出しているといわれています。

それを信じるも信じないも自由です。

けれど、心の平安があって未来が希望に満ちると思えるとき、心を平安に保つために、明るい未来を思い描くのも悪くないのではないでしょうか?


大切なことは、今、この瞬間に、穏やかで心が満ち足りていることなのです。