スピリチュアル研究家のはるひなたです。
私は世界のパワースポットを周り、そこでスピリチュアルな技を使い、政治家や芸能人、経営者などを成功させたり、開運し幸運に導く人たちにお会いして、スピリチュアルを研究しそれらを講座やリトリートなどの中に取り入れて開催してきました。
仕事やプライベートでスピリチュアルを嫌いだという方にもたくさんお会いしてきました。
スピリチュアルが嫌われる理由の1つに、スピリチュアルな仕事をしていたり、スピリチュアル好きな人の中には、
思いやりがなく自分勝手な方だと認識していない方が多いからということがあるようです。
例えば
直観が降りて来たから今日はスケジュールキャンセルしますといい、相手のことを考えない。
満月で身体がだるいので休ませてくださいと天体のせいにして周りに迷惑をかける。
あなたのオーラはドロドロだといい勝手にリーディングやヒーリングをする
霊が憑いててエネルギーが悪いからあの人とは付き合わない方がいいと望んでもいないのにアドバイスし解決方法は提示しない。
主催者に許可なく直観で感じたからとお客様と勝手に仕事をしたり勧誘する。
パワースポットや神殿、寺院でブログやSNSに写真をアップしてはいけない場所を自己顕示欲を満たすためにアップする。
パワースポットや聖なる場所で許可なく勝手に演奏したり、場の浄化といい荒らしていく。
セミナーやワークショップにきて主催者の許可なく参加しているお客様に勝手に自分の商品を販売する
スピリチュアルなお仕事やスピリチュアル好きな人と関わり、嫌な思いをしたという方からこのような話を聞くことが多くあります。
中には本当に素晴らしい方も多く尊敬できる人もたくさんいますが、
一部スピリチュアルを自分の都合のいいように使い
直観がきたから
そう感じたから
なんとなくそんな感じがしたから
これは運命だから
私の心がそうしろというから
これらを理由に周りに迷惑をかけ常識や思いやりに対する考え方の違う人たちから不快な気持ちを体感すると
「スピリチュアルが好き、スピリチュアルな仕事をしている」と聞いただけで、こういう人だと思われてしまうのです。
感覚はとても大切です。
けれど、感覚だけで行動するのではなく、愛と思いやりの気持ちと知恵を使い、その感覚を相手が嫌な気持ちにならないように伝えることが大事な気がします。
スピリチュアルとは、私たちが生きることそのものであり私たちが人として成長するために大切なことです。
スピリチュアルの素晴らしさを伝えるためにもこのようなスピリチュアルな生き方ではなく
この人からスピリチュアルを学びたい、知りたいと思えるような生き方をする人が増えて欲しいなとおもうのです。
