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誰かを批判したくなったとき

あなたは心の声を無視して

自分の押さえ込んでいた気持ちを

見ないようにしていることがあります。

そして、自分がいかに正しいかを正当化して人に伝えます。

でも、本当は自分の中にある受け入れてもらえない悲しみや、愛されてないと感じる感情や、怖いと思ってやらなかったことへの後悔など

様々な自分の感情を感じたくない、知りたくないという何かが正しさという武器を使って自分を正当化していることがあるのです。

何か違和感を感じたり

否定したくなったり

誰かを責めたくなったり

被害者になりたいと感じたとき

あなたの心の中のもうひとりの自分と対話してみることで

自分の感情が少しずつ落ち着いてくるのを感じるでしょう。

湧き上がる感情を抑え込みコントロールすることも大切ですが

その感情を感じきったあとで

自分の中のもうひとりの自分に

「どうして私はこんな風に感じるのか」

「ネガティブな感情が湧き上がるのか」

問いかけてみることで

あなたの心が少しずつ平穏になることを体感するでしょう。