人は自分が見たいようにしか人を見ないのです。

認めてもらおうと思ってしても、その人はあなたのことをその人のフィルターでしか見ないのです。

だから、ありのままの自分でいることが大切で

性格をよくしようとか、いい人にみられようとか、好かれようとか
すごい人に見られようとか、尊敬されようとか

そんなことは思わなくてもいいのです。

結局、本当の幸せは
自分がフラットで心が穏やかでいることなのかもしれません。

誰もが望むような人に羨ましがられる生活をしたとしても
自分の心が苦しみを感じ、自分を嫌いで、自分を呪って生きていたら

それは幸せではないのです。

自分の内面にいるもう一人の自分と常に会話をし
コミュニケーションをとることができるようになると

自分にとって必要なもの以外は目に入ったとしても気にならないし
必要なこと以外は耳に入ったとしても心に届かないのです。

自分とコミュニケーションを取り続けていると
感覚が鋭くなり自分のことがよく理解できるようになります。

そして、幸せとは何か、何のために生きるのか
考えることさえなくなり

ありのままをすべて受け入れることができるようになるのです。

だからこそ、自分と対話することは大切で
それを日々繰り返すことでひとりひとりが本来の自分に戻っていくのです。