image


私はチベットにいったことはありませんが

それでも、チベット密教というものにとても興味を持っています。

昨年の9月もアメリカのフェニックスまでいき

ダライラマ法王からとても信頼を置かれているという

リンポチェ氏にお会いしました。

直接お部屋まで通していただき、いろいろなお話しをうかがって

チベットの今の状況や人の命について考えさせられることも多かったです。

だいぶ前になりますが、チベットのダライラマ法王のスピーチが

印象的だったので、ここに書かせていただきますね。


~2005年10月23日 ダライラマ スピーチより ~

寺の僧侶や尼僧たちを中国政府が分離主義者として捕まえ、殴ったり、蹴ったりして、命を落とすことがあるようです。


「ダライ・ラマを批判しなさい」とその時に言われますが、危険を冒す必要はありません。自分の命を賭す必要はありませんから、批判するときは、ぜひ批判しなさい。


チベット国内にいる人は、気持ちを率直に話す機会がありませんから、中国の言うなりに、言う通りにしなくてはなりません。


自分の命をさらしてまで、私を尊敬し、祈る必要は全くありません。
拷問を受けた場合、私を批判することで拷問が軽くなるなら、そうしなさい。


生きるためにはそれが一番、手っ取り早い方法です。その方が、私も嬉しいのです。
中国の言うことを聞くことが、かえって、良い結果につながることもあるでしょう。


僧や尼僧が私を批判せず尊敬したために、お寺から追放されることがあります。


追放されるだけなら問題はないのですが、殴られたり蹴られたりして体に障害を受けたり、中には命を落とす人もいます。それは長い人生にとって本当に良くないことです。


中国の言うとおりに、笑顔を見せる時は笑顔を見せ、中国の機嫌を損なわないように、言う通りにすることが大切です。

批判するときは、ためらうことなく、私を批判してください。