今年もあっという間に1年が過ぎようとしています。



2013年は、自分の欲が満たされることがあったときに、それを選ぶか、それとも自分が本当にしたいこと、心に忠実に選んでいくかというのが全体のテーマだったような気がします。



選挙でも、今までとは違って、何が大切なのかを考えた人も多かったように思うし、原発の問題にしても、今まで自分が得していたから、選んでいた人たちが本当に大切なことは何かを考えて行動し始めている人が増えている気がします。



今年は、環境や、人間関係が大きく変化した、自分が成長したので物の見方が変わったなど、振り返るといろいろな体験をされた方が多いように感じます。



来年はは、自分が今まで見ないようにしていたこと、逃げていたことを見なければいけないことが起こったり、もう一度チャレンジしたり、過去を総動員して振り返るという意味合いの強い一年になりそうです。



人は自分を振り返るとき、一般的には不幸といわれている出来事が起こったときに自分を見つめるといわれています。



だからこそ、その出来事が起こる前から自分の心の声を聴くことが大切なのではないかと思うのです。



2014年はもっと自分を成長させるために、心の成長を遂げるための出来事がたくさんやってくるので、自分が納得する生き方を模索する人が増えてくるのではないかと思うのです。




毎年私は自分は今年は何をしていくのだろうかと考えることが多いのですが、年末に来年はどんな方向で動くかというのを何となく予測しています。



 

当てるというのではなく、自分のテーマにそって前に進んでいくという感じでしょうか。



何がテーマかわかっていると混乱することもなく、なるほどと納得することも多くなります。



 

例えば、テーマが基盤の変化ということであれば、会社が統合されたり、リストラされたりしても、不幸だと思うのではなく自分が良い方向に行くための基盤が変化していると考えることができます。



愛がテーマだとすると、恋人ができるかもしれません。


チャレンジというテーマの場合は自分の仕事のチャンスが舞いこんできたときに、迷うことは無いかもしれません。



 

テーマを知っているというこ とは何のためにその出来事が起こるのか自分がわっているためショックをうけたり、ネガティブに考えることが少なくなるような気がします。



自分のテーマを知りたいという方は毎年来年のあなたというテーマの雑誌を読んだり、占いを見たりするでしょう。



もっと詳しく知るには、個人で自分のことを教えてくれるところに行くのが良いかもしれません。



わたしも年末になると色々な方から「来年はどんな気持ちですごしたらよいのでしょうか。どんなテーマでしょうか。」と聞かれることが多くなります。


パーソナルセッション の中でマルセイユタロットも活用するのですが、自分の2014年のテーマを見たいという方もたくさんおられるので、その旨セッションの時にお話ししてくだされば、2014年のテーマと課題も見ていきたいと思います。