パラオにはじめていったときメディスンマン(薬術師)に会いました。
自然と共生し、祈りとともに生きて、仕事もしながら人のために活動しています。
パラオの病院に薬草を届けたり、治療をしたり
ドクターからも信頼され、議員さんたちが彼のところに相談にきます。
彼が話してくれたことは
「毎日、日本のために祈っています。あなたたちが幸せであるように
そして、何より東北の震災があったことでそこで被災された方たちのことを思い
毎日毎日祈っています。」
そう聞かされました。
会った事のない私たちのために、東北の人たちのために、日本人のために
メディスンマンは毎日朝と晩、時間をとって祈ってくれています。
この話を聞いたとき
人は縁もゆかりもなかったとしても
誰かのために祈ることだけでも
何かを変えることができるんだなと思いました。
祈りは人の心を変えていき
祈りは人の意識を変化させ
祈りは癒しを与えるのです。
だから、もしあなたがこの記事を目にしたのであれば
この地球上のすべてのものに対して
最善であることを祈ってもらえたら嬉しいなとおもいます。
私には関係ないことだから
私は関わっていないから
私の興味があることではないから
私にとっては意味がないから
いろんなことを感じる人もいると思います。
そんなことして何の意味があるの?
それより自分のことの方が大切
私の仕事を成功させないと
私にはあんまり必要ないことだから
関わるとめんどくさそう
こんなことを感じる人もたくさんいると思います。
そう思ってもいいと思います。
だって、みんな最初はそうなのだから。
だけど、地球がこんなに大変な状態になっているというのは
実際に海に入って
それを感じて
それを見て
それを体験しないと私もわかりませんでした。
いろんなところで
いろんなことが問題となっています。
だけど、お金とか、名誉とか、自分のやりたいこととか、家族のこととか
いろんな大切なものがあるけれど
地球がなければ
それもできないのだと気づいてほしいなと思います。
すこしだけでいいのです。
ちょっとだけ、考えてほしいのです。
そして、自分にしつもんしてください。
「私は、自分の命を何に使うために生きているのだろうか」
そう考える時間を作ってほしいのです。
自分に問いかけることをしていただけたらと思います。
そして、もし明日お時間あって、興味のある方がいたら
やさしい地球プロジェクトの私たちのイベントで一緒に未来の子供たちのことを考えたり
自分たちができることを探してみたり、自然について、地球について、自分の運命について、未来について考えてみませんか?
当日参加もオーケーです。
↓
11月3日ぜひ、こちらのイベントにいらしてみてください。