はるひなたブログ「あなただけのオリジナル幸運レシピの作り方」by Ameba

過去記事のリノベーションです

日本を象徴する富士山の麓には
浅間神社があり、
桜をあらわすコノハナサクヤヒメ
を祭っています。

こちらは水の神様です。


頂上には梅の象徴でもある
久須志神社があり
オオナムチノミコトが祭られていて、
火の神様ともいわれています。


火と水を合わせると火(カ)水(ミ)=神となり、
陽と陰の2つが合わさった形となります。


これは、
陽が物質、
陰が霊的、精神性
となるそうです。


日本の象徴である富士山に
この2つがあるということは、

私達日本人は
物質と
精神性、霊性
の2つを持っているという
ことなのかもしれません。


日本全体が龍の形をしていると
いうことが書かれている文献も
あるようで、なかなか面白いと感じています。


龍は水の神様で、
日本は水の国でもあり、
今は水道がひかれていますが、
昔はあちらこちらに井戸水がありました。


この井戸を勝手に埋めると
龍神が怒るともいわれていて、
埋める時にはきちんとした供養をしてから
埋めなければいけないともいわれています。


古来から伝わる神々の話、
龍神の話、
それはシンボルでもあるのでしょう。


私達日本人が大切なしなければ
いけないことが、
昔からの言い伝えや、
神話の中にたくさん隠されています。


そして、日本人として
世界に伝えなければいけないことが
何かを私たちは知る時期に来ている
ような気がします。

水をきれいにするということは、
日本人として必要なのかもしれません。