子どもの心の声を聴くためには、大人が子供の心を受け止めることが大切です。
子どもが失敗したときに大人が励ましたとしても、それは励ましではなく、子供にとって落胆になることもあります。
子どもが悩んでいるときに、大丈夫だよ、できるから、失敗してもいいんだよ
そう伝えても、特に思春期の子供は受け止められないこともあります。
自分の気持ちを理解してもらえない大人に対して、幻滅したり、がっかりして、話そうとしなくることもあるのです。
彼らが何を求めているのかをおとなが知ることができれば、コミュニケーションが円滑に進むし、おとながサポートすることもできます。
シンボリックリーディングを子供に使うことで、子供の心を読み取り、それに対しておとながどう対処したらいいのかわかるようになります。
特に思春期の子供には、何が問題で、その問題を解決するにはどうしたらいいのか、それを自分で考えて答えを出せるようにすることが大切です。
シンボリックメソッドを使うことで、子供たちは自分で答えを導き出します。
自分の心の声を子供たちが自分で知ることができるようになるからです。
子どもの心の声がわからなければ、大人は子供に対して、的外れなアドバイスや行動をとります。
子供たちが求めているのは、自分の心の声とフィットする答えなのです。
時間はかかりますが、子どもの心の声を大人がしることで、子供たちとの関係は変わります。
先週の土日、五感を磨こう、子供に使えるシンボリックリーディングの講座を開催しました。
この講座に参加された皆さんから、感想をいただき、日程が合わなかった方からのお問い合わせも多くあり、11月29日の平日に2日間の講座を1日に凝縮して開催することにしました。
受付開始しましたらフェイスブックSymbolic公式ページ にて、お知らせいたします。