コミュニケーションがうまくできないという相談を受けることがあります。


コミュニケーションをするうえで大切なことは五感を使うことです。


人が話している声、言葉、動作、雰囲気から何を言いたいのか受け取り

それに対して自分が何を伝えたいのか返していく、エネルギーのやり取りがコミュニケーションになります。

ある言葉に反応し

イラッとしたり

嬉しい気持ちになったり

悲しい気持ちになったり

楽しくなったり

落ち込んだり

わくわくしたり

その人の言葉ひとつで

表情一つで

私達の心が変わります。

誰が悪いわけではなく

あなたの中にある何かがそう感じてしまうのです。

それに対してあなたが感じたことをどう表現するか

この表現するというのは周波数を変えるということになりますが

何を返すかで

相手から戻ってくるエネルギー(周波数)=言動、態度、雰囲気、声 が変わります。

あなたが相手から聞いた話

言葉

感じたこと

これをどう自分が受け止めて

どんなふうにして返すか

これが大切なのです。

そのまま返すのではなく

どう返すか

それを知るためには

五感を磨き、感覚を研ぎ澄ませ

表現の力をつけて

自分が伝えた言葉で

相手がどのように変化するかを体験していくことが大切です。

コミュニケーションで一番大切なことは

相手の言葉をうけとめて

そこに対して自分の気持ちを上手に伝え

言葉が下手でも

どんな気持ちで伝えるかが大事なのではないかと思います。

子供のころから親がどんなふうに人と接しているかのコミュニケーションの方法を見せられていると

それが自分のコミュニケーションの方法だと勘違いしてしまいます。

愛あふれる人

やさしさにあふれている人

人がその人の言葉を受け止めて聞いている表現方法を持っている人

そんな人たちと関わると

コミュニケーションの大切な基本を学ぶことができるのではないかと思います。




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