パラオの無人島で過ごしたときには、シャワーもお風呂もありません。
どんなふうに体をケアするのかを真二さんが教えてくれました。
ココナッツオイルを全身に塗り、海に入ります。
そこで体をこすります。
身体の汚れがすべて海に流れていきます。
海から上がると、洗面器いっぱいほどの水を頭からかぶります。
これかで髪の毛も、身体の汚れもとれてすっきりします。
何より体がポカポカと温まり、熟睡できるのです。
日本に帰国してからも、寝る前に体にココナッツオイルを塗りシャワーを浴びて寝ると体が温まり熟睡できます。
そんなココナッツオイルですが、いろいろな使い方があるようで、最近では私はオイルプリングというものをしています。
アーユルベェーダで使われているそうで、食事前の空腹な状態で、小さじ1杯のバージンココナッツオイルを口の中にいれ、口の中でオイルを回します。
飲み込まないようにして、15分ほど歯茎や、歯の周りにオイルを回し、それを吐き出します。
それが体の毒素を出すそうです。
そして、続けていると歯周病が治ったり、歯が白くなったり、歯石が取れたり、偏頭痛がなくなったり、身体の毒素が出ていくそうです。
終わった後は、口の中や頭の中がすっきりします。
そして塩で歯を磨いて朝は終わりです。
1日1回または、体調が悪いときデトックスしたいときには4回ぐらいするとよいそうです。
パラオでもココナッツオイルを口に含み、そのあと海水でうがいするのを教えてもらったので、無人島で生活しているときに体からの毒素がでていきデトックスできていました。
自然のパワーは素晴らしいなと感じます。