人には感じるという能力があります。

大人になるにしたがって感じる力を封じ込めてしまいます。

子供たちはその能力が高いので、普段から感じる力を使うことが多く、言葉で伝えても伝わらないことが多いです。

学校の先生の中でも、授業がスムーズに進む先生と、授業がまとまらない先生がいます。

それは、子供たちがこの先生ならうるさくしても大丈夫という認識があり、その先生が発している振動=周波数を感じているからです。

言葉に出さなくても、人には伝わっているのです。
この感じる能力は私たちの誰もが持っています。

親がどんな考えを持っているかそれは振動数として子供に伝わり子供が感じ取ります。

親がどう思っているかによってそれを感知する能力の高い子供ほどそこにあわせようとしたり、反発したりします。

シンボリックメソッドは、感じたことをシンボルで受け取り、それを言葉にしていく作業を繰り返すトレーニングです。

親がどんなことを考えていて、どんなふうなことを子供に期待しているかは、子供に伝わることを親が知らないから、子供の行動を理解できない場合があります。

勉強しなさいといってもしない場合は、親が発しているコントロールしたいという周波数を感じている場合もあるし、親自身が子供が勉強しないことで自分が不安になるから相手を思い通りにしたいという無意識のデータが入っている場合もあります。

また、片付けなさいという言葉を発したとき、子供が散らかしてばかりの時は、親の潜在意識の中のプログラムの何かを感じて片付けないこともあります。

現象を変えるには自分がどんな周波数を発しているか知ることです。

それを自分で知りたいときにいつでも知ることができるメソッドがシンボリックリーディングです。

自分に問いかけ、質問していきます。
ただし、日々自分に問いかける必要があります。

すぐに答えを出すのは難しいのです。

何故なら、自分のことを知りたいと思っているけれど、知りたくないことさえ気づいていないからです。。

また、自分と会話することを普段からやっていない人は、時間がかかります。

自分に問いかける習慣がついている人は、スラスラと自分の情報を文章にすることができます。

それがわかると、子供を責めたり、叱ったりする前に自分が何をすべきか、自分がどういう周波数を出していて、どんなふうにしたらいいか、理解できます。

どんなことでもそうですが、自分が変わらなければ何も変わらないということはそういうことなのです。

そのためには自分を知ることが大切です。
親子の場合は特にそれが顕著にでてきます。

自分を知ることで親も子供も変わっていくのです。

問題は次々に起こりますが、それを問題と考えるのではなく、自分の心のバランスをとるために必要な現象だと考えが変わっていくのです。

まず誰かを変えようと思う前に、自分を知ること、そしてメンテナンスをし自分のバランスをとることが大切になるのです。

9月末には親と子のためのシンボリックリーダー養成コースを開催します。
下記のリンクの基本の3つのコースで自分の心のデータを読み、メンテナンスができるようになるために学びます。

人を見るためには、自分をしっかりと保ち、自分を見ることから始めることが大切なのです。

シンボリックセミナーのキャンペーンに関してはこちらをご覧ください。