足の小指が折れた、胃が痛い、頭痛がする、身体がかゆい
、など私たちの身体は痛みや、痒み、不調な状態を通して
何かを伝えている場合があります。

シンボリックメソッドの中では、心のバランスが崩れたと
きにいろいろな角度から潜在意識は私たちにメッセージを
送っているという考え方があり、その中でも初級講座の中
で体の声を聴くというレッスンをしています。

自分の体が何を伝えたいのか、潜在意識のプログラムの中
のデータをチェックしていくのです。

人それぞれいろいろな情報があります。
例えば、足の左の小指に違和感がある方が、自分の心のデ
ータをチェックしました。

そのときに出てきたのは「自分は必要がない、何の役にも
立たない、だから実力を発揮することができない、自分は
ダメな人間で役立たずだ」

こんなメッセージでした。

私達は普段は靴を履いています。
靴を履いたときに小指は踏ん張りがきかない状態が多いそ
うです。

しかし、裸足でいると五本の指の中で小指も使います。
踏ん張りをきかせるためです。

靴を履いて踏ん張りがきかないということは、枠の中にい
ると自分の力が発揮できない、だから枠から抜け出して自
由に生きることだということがわかり、その結果会社を辞
めてフリーで働くようになってから小指の痛みや疼きがな
くなったそうです。

これは診断するとか、治療するということではなく、心と
身体は繋がっていて、身体の不調や違和感は何かを伝えて
いるという場合が多いということです。

シンボリックメソッドの初級講座、心のデータチェックを
するという中には視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚と15レ
ッスンありますが、いろいろな角度から自分の心のデータ
をチェックしていきます。

お子さんがおなかが痛いといった場合、病院には連れて行
きますが、それだけではなく子供と対話し、子供が話した
言葉(聴覚)表情(視覚)から、それがどこから来ている
か母親としてみることがあります。

また、子供が〇〇を食べたいという時には、その〇〇が食
べたい=子供の体と心の声になるのです。

それをお母さんが理解すると、今子供たちがなぜそれを食
べたいと思っているのか、そこには実は心の中にある求め
ているものがあるからなのです。

何かを食べたいというのは味覚でトレーニングしていきま
すが、これを知ることで毎日の食事で自分が何を食べたい
のかで自分の心のデータをチェックすることができるし、
家族の心のデータをチェックすることも可能です。

シンボリックメソッドでは、それを読む、知る、そのため
のトレーニングを積んでいくのです。


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