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私たちが死を迎える日は決まっています。

それも、生まれる前に決めているようなのです。

でも、いつ死を迎えるか、どんな形で死に至るのか、その決めてきた記憶を私たちは忘れています。

死の直前に私たちは、何かを感じているようです。

無意識に周りの人にあいさつをしたり

部屋の掃除をしたり

家族に本音を話したり

死を迎える準備をする人もいるようです。

いつ、死を迎えるかを知っている人もいます。

そういう人は、心の準備ができるので恵まれているのかもしれません。

死の直前まで、肉体がなければできないことをやり遂げようとします。

ただ、ほとんどの人は、自分が死を迎えることについて真剣に考えたこともなく、明日は来るものだと思うようです。

死は怖いものではありません。

肉体から抜け出すだけであり、意識はあるようです。

私たちが肉体を持って生きている時間には、限りがあります。

今あなたの肉体でしかできない経験をするため、生まれてきています。

生きているときに、自分の忘れてしまった記憶を思い出し、時間という限りの中で、目的を果たすことが大切です。

生きる目的の一つに私たちが成長するということがあります。

人は成長するために経験をし、気づきを得、忘れてしまった記憶を思い出します。

忘れてしまった記憶を思い出すために感情があります。

感情は、潜在意識という場所にインプットされているプログラムで動かされています。

この感情があなたの記憶を思い出す大切なきっかけになるのです。

記憶を思い出す作業をするために、私たちは数々の経験をしています。

経験を通して感情が動きます。

そして、潜在意識にインプットされたプログラムを整理していきます。

整理するとその経験を通して感情が動かなくなります。

見えない世界などありえないと思っている人もいるかもしれません。

しかし、見えない世界は存在します。

それは、記憶をなくしているからわからないだけなのです。

あなたの記憶を取り戻したとき、いろいろなことに気づくでしょう。

私たちは、誰もが死を体験し、死に向かって生きています。

時間という制限の中で、生という形で、自分の記憶を取り戻し、霊的な成長するために生きています。

あなたもいつかは死を迎えます。

後悔しない人生を歩むことが、大切なのです。




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