沖縄のタロット合宿の前日に、プライベートで久高島に行きました。
この島には以前もきたのですが、とても神聖な場所でまたくることになるなと感じました。
海がとてもきれいで、上記の写真の場所には魚がやってきて、それぞれへのメッセージを伝えてくれるそうです。
今回は、久高島の祝女(のろ)でもある、真栄田苗さんに案内をお願いしました。
どうしても、苗さんにお願いしたかったので、縁があればつながると思ったのですが、福岡のきゅうちゃんの紹介で今回はご縁がつながりました。
のろというのは、シャーマンのような役割です。
苗さんからは、とても深いお話をうかがうことができ、今回きたことによって、全員がいろいろな思いを感じたのではないかと思います。
生まれ変わりの場所があり、そこでひとりずつ儀式を受けました。
島を周り、最後の祈りの場所でそれぞれの願いを祈りました。
また、久高島にいってみたいと思いました。
この島は呼ばれないといくことができないといわれています。
今回は雨が降るといっていたにもかかわらず、天気もはれて、海も荒れずに船も出港し、無事に島に到着して回ることができました。
最後の祈りの場所で伺った話では、ここで祈ることでいろいろな方が願いがかなったということでした。
久高島の石や植物を持ち帰った人が夜中に音がすると起きてみると石が動いていたという人もいたそうです。
この島では祈りをささげているので、島に帰りたいと石たちがいうそうです。
過去にたくさんの方たちが島にもっていったものをかえしにきているそうです。
祈るときの話もとても感動することをお聞きしましたが、ここに書くことではないような気がしたので、それはいつかお話できたらと思います。
船が出る前に全員で記念写真をとりました。
苗さんを囲んでのひと時です。
この後はみんなで夕飯タイムです