私自身は、自分が経験したり、結果を出したことだけを伝えるようにしています。

講座でもそうですが、実際に体験したこと、自分がデータを取ったことを中心に伝えるようにしています。

なぜなら、人に伝えるときに自分が体験していないことは伝えられないからです。



人から聞いただけの話、本を読んだだけの話は、伝わりにくいのです。

自分が実際に体験したことだけが、人の心に伝わっていくのでしょう。



泳いだことがないのに、泳いだことを伝えることはできないし、自転車に乗れないのに、乗り方を教えることもできません。

シンボリックリーディングも、タロットも数多くの方をセッションや、講座をさせていただき、その中で感じたこと、体験したことを組み合わせて、伝えています。



私が伝えられることは、私が経験したこと、現実化したことだけだと思っています。

聞いた話だけでは、一番大切なポイントがわからないのです。



料理を作るときに、普段からおいしいものを作っている人は、あるコツを知っています。

ところが、雑誌をみてそれだけで作ったつもりでいても、おいしくなるコツは、経験の中からしか学べないのです。



講座にこられる方も私が伝えるべき人たちだけがきます。

そして、講座そのものは生き物なので、来る人によって内容が変わります。



いつも同じ内容であれば、テープをとってそれを聴くだけでよいのです。

でも、実際にこられる方たちがどんな方かによってかなり変わっていきます。

それができなければ、書いたものを読んでもらうだけでよいし、本にしてみてもらうだけで十分だと思うのです。



講座は生き物です。

そして、来る人たちのそのときのパワーを一瞬で読み取って、そこに合うものを伝えることが大切です。

それは、誰でもできるものではないと思います。



空気を読む、状況を読む、大切なことです。

講座の回数が増えるにしたがって、思うことは、常に自分が勉強し、前に進んでいくことです。

そこにとどまっているのではなく、常に新しい斬新なものを提供していくことが大切だと思います。



時代は変わります。

そして、来る人たちも変わります。

いつも同じことをしているのではなく、前に前に進んでいく、それが講座をしていく人間が目指すところではないか思います。