家族になるということは、お互いを思いやり大変な時も一緒になって乗り越えていくことなのだと思います。
夫婦の関係においても、相手を思いやる気持ちがあれば、伝わるもので、それが伝わらない相手であれば、一緒にいる意味がないのかもしれません。
同じ波長の夫婦であれば、気持が通じ合うので、相手の辛さや大変な状況を理解し一緒になって乗り越えようと思いますが、全く違う波長の場合は、なぜそんなことで苦しいのか、相手のことが理解できず責めたり、あきらめて無視したりしてしまうことが多いのではないでしょうか。
人は誰でも間違いをすることはあります。それを許して人生を共に歩むか、それとも許せずに別れるかは自分で決めることができるのです。
ただ、お互いの気持ちがすれ違ったり、違う方向にいくのには、相手だけではなく自分にも問題があるということに気付きましょう。
人を責めてばかりということは自分が正しいということです。
自分の考えや意見は当たり前でそれが正しい、だから相手がまちがっている、そうやって責めることで、前向きな方向に行くのでしょうか。
これは、子育てにも関係していると思います。
子供にこうしなさいああしなさいと言い責めても、何も解決しません。
私がこんなにやっているのに、こんなに思っているのに、がんばっているのに、それは子供が決めること、相手に私はこんなにやっているのだから、あなたもやるのが当たり前とコントロールしていることになるのです。
人間関係でも無意識にコントロールしている場合があります。
責めたくなった時、立ち止まってよく考えてみましょう。
責めるより、許す、そして相手の立場になってなぜそういう態度や言葉を発するのか、相手を変えようと思うのではなく、自分がそれをどう受け入れるのか、そこから人との関係は大きく変わります。
家族の関係に関しては特に甘えと、いてくれて当たり前という気持ちがあるのではないかと思います。
いてくれて当たり前ではないとおもうのです。
もっと目の前の人に優しさを与えることが必要ではないかと思います。
人としてどう接するか、人としてどうするか、家族だからではなく一人の人間としてどう接していくのかを変えていくだけで、心が穏やかになりスムーズな関係ができるのではないかとおもいます。