あなたには嫌いな人やストレスを感じる人がいますか?

家族や友人、職場や目の前にいる人に対していらいらすることはないでしょうか。


たとえば、とても几帳面な性格で、いつも部屋をきれいにしている人が、だらしない人を見るといやだなと思う気持ち、誰に対しても優しく穏やかに接することができる人が、人に対して、厳しく冷たく当たる人を見ていやだなと思う気持ち、経験したことがあると思います。


これはどうしていやな気分になるのでしょう。

私たちには自分とまったく反対の自分がいます。無意識の中に、あなたがこうしたくないという自分がいるのです。


はっきりとした人は、優柔不断な人をみているといらいらします。

しゃきしゃきした人はのんびりした人を見るといらいらします。

これは実はあなたの中には、自分と全く逆の自分がいることをあらわしているのです。


私たちは心の中に悪を持っています。

誰でも悪魔になる可能性があるのです。

ちょっとした意地悪をする自分、隠れて悪いことをする自分、それを抑えて生きているのです。


だから、自分が持っている悪の部分をみるといやな気分になったり、きになったりストレスを感じるのです。

あなたの中にあるものしか、目の前に現れません。

となると誰かを責めるのではなく、自分の中にはこういう部分があるんだと認めることが大切です。

几帳面な人は、だらしなくしたいと思う自分がどこかにいるのです。


相手を否定するのではなく、自分がもしそういうものを持っていてもそれを否定せず、コントロールすることを学ぶことが大切です。

そういうことは許されないと思うのではなく、私の中にもそういうものがあるんだ、だからそれを表に出すのではなく、うまくコントロールするようにしようと気持ちを切り替えることが大切です。

すると、人を見てもストレスに感じなくなるのではないでしょうか。