三月から激動で、毎日慌しく過ごしています。

ふと思ったことがあります。

自立というテーマを持っているひとがたくさんいます。

その場合には何かをしてあげないといけない、自分が家族のためにしないとたいへんなことになるという無意識の中にある情報を知らないために何度もやってあげてしまうというパターンがあると思います。


そのために、家族が全員でお互いに依存の状態になり、だれもがお互いを束縛して、自立できない関わり方をすることが多くなります。

世話を焼くというのはある意味人の自立を妨げることでもあるのだと思います。


何でもやってあげるというのは、やさしくいい人に見られるかも知れませんが、実は自己満足の場合が多く、自分を認めてもらいたい自分はこんなにしているのだから、わかってほしいという無意識からのメッセージであることが多いのです。


見返りを求めず、ただそれをやりたいと思ってする場合にはストレスもないし、相手に期待もせず、ただ自分のためにという気持ちでできますが、私がこんなにやっているのにだれも協力しない、してみれない、理解してくれないという気持ちがある場合には、よく自分の内面をみつめる必要があると思います。


シンボリックセラピーの講座の中でもこれをよく体験してもらうのですが、今までの自分のパターンを知るとなぜそのような行動を取っていたのか、納得ししらないうちに人に見返りを求めていたり、行動パターンができていたりします。これを知っているのと知らないのでは今後の人生での人との関わり方が大きく変わってきます。


もしストレスや不満を抱えているのであれば、あなたの中に何かもやもやしたものがあり、それがメッセージである場合が多いのです。

この無意識からのメッセージを知りたいという方はぜひ今週の日曜日の体験ワークショップにご参加下さい。

また6月25日からは、シンボリックセラピーのビギナーコース15回の一回目が始まります。

シンボリックセラピストを目指す方だけではなくはじめての方で、自分を知りたいという方のためにプログラムも作っています。


単位制になっていますので、お気軽にご参加下さい。

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