自分の予想と反して、思い通りにならない時があります。
いらいらしたり、落ち込んだり、ネガティブな方向にいく人が多いのではないかと思います。
この場合、予想と反したことに対して落ち込んでも何の解決にもなりません。
まず、なぜこのような結果が出たのかということを考えます。
必要なことしか起こらないということであれば、期待外れというのはあなたにとって必要な体験だからです。
体験してそれを振り返り考えるとその体験があなたの知恵になります。
知識ではなく知恵は生きるために、私たちが成長するために必要なことになります。
期待外れの体験をした後、イメージしたことを現実にするために必要なことはどんなことか分析します。そして行動します。過去を振り返る時に、それが嫌だなとか、苦しいと思うことも自分が選択できる考え方です。
でも苦しい気持ちをそのまま継続するより、どうしたらもっとより良い方向に行くのか分析して考えて、行動するほうが楽しくなるのではないかと思うのです。
または分析しなくても、まっいいかとおもうのでもよいとおもいます。
思い通りにならないという経験をすると、なぜか人はネガティブになりますが、それも自分が引き寄せたものだとしたら、思い通りになる経験をたくさんしたいと考え方を変えていくほうが楽しいと思います。
潜在意識には、あなたが思い通りにならないというネガティブな情報が入っている可能性もあります。それをしることによって、あなたは思い通りになる人生という情報を潜在意識にインプットして楽しく幸せな生き方をすることも可能なのです。
自分を知るということは幸せになるために必要なことでもあります。
自分を知らないために何を選択してよいのか、どのように行動してよいのかわからなくなるのです。
自分がどんな人間で何を考えているのかを知ることは幸せになるための近道になるのではないかと思います。