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ここ数日パソコンの調子が悪く仕事になりませんでした。

事務所のネットがつながらなくなり、自宅もメールが受信できず、インターネットバンキングを使うこともできず、原稿を書くことも進まず、何が起こっているのかといつもなら焦るのですが仕方ないとあきらめて、別のことをしていました。


時々ネットがつながらなくなるのですが、不思議と自宅と事務所と両方同じ時期につながらなくなるのです。

こういうときは焦ってもどうにもならないし、機械は苦手なので、誰かが何とかしてくれるだろうと思っていましたが、本当に何とかなりました。

ありがたいことに、夫や友人、そしてスタッフの今井君がパソコンに詳しいので

お願いすると快く見てくれます。私がわからなくてもなんとか復活します。


いつも思うのですが、自分で全部できなければいけないと思う時期もありましたが、今は自分が得意なことをしていき、できないことはプロに任せるというのが一番よいエネルギーの使い方ではないかと思うのです。

得意なことをしたほうが人の役にも立つだろうし、時間も短縮できるし、できないことはできる人に任せるという当たり前のことを最近覚えたようです。


自分がすべて抱えてやっていったほうがいいと思っていた時はなぜか肩が凝ることが多いようです。ひとりですべて抱えるという意味になります。

肩こりの人はもしかして自分ですべてを抱え込もうとしているのではと自分を振り返る時間を作るのもよいかもしれません。すべてがそうとは言えませんが、できることから始める、そしてできないことは一人で考え込まずに人に助けを求めるそれが与える、受け取るという基本なのかもしれないです。