今から6年前に書いた記事です。

そのときの想いが今少しずつ形になっています。

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道路の前でひろったタバコの吸殻


タバコの吸殻がたくさん捨てられています。

犬や猫、よちよち歩きの子供が食べたらどうなるんでしょう。



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子供が捨てたと思われる駄菓子の袋、誰も拾わなければそのままになっているのではないでしょうか。子供たちが、ごみをごみ箱に入れて捨てるという気持ちになるためには大人が変わることが大切なのでしょう。



私がこの仕事をはじめたきっかけは・・・・・
下の息子が生まれてすぐにアトピーと診断されました。

毎日夜中までかきむしり、病院に行っても薬だけの日々、夜は眠れないし体中から液が出てきます。



毎日、毎晩その繰り返しの日々でした。



ある日育児サークルに誘われ、食事について、地球の環境についていろいろと勉強する機会をいただきました。


まったく無知だった私は、そこでたくさんのことを学ばせてもらいました。


食の大切さ


地球が破壊されていること


そして土の中に水銀が入ってる工場跡地があり、そこの水銀を煙にして流しているということ

そこから環境問題に関しての活動をはじめました。

活動をしていくうちに、虚しさが出てきました。


人に話しても理解してもらえないこと

危険なことだと知っているのに見ないふりをしている人たちがたくさんいるということ



地元の議員さんに直接お願いしたこともあります。

話は聞いてくれるけれど、行動はしてくれません。



でもみんなで動けば何とかなるのではないかと思いその活動に参加していました。



ある日ふと気づいたことがありました。

私達にひとりひとりが、それぞれの役割があるのではないかということ、私はどんなにことをしていくの

がよいのだろうかと考えました。



私にできることは、人の心について話をしていくことではないかと思ったのです。

心が変われば、環境についても、地球についても、みんなが気づき始めるのではないかと思ったのです。



そして、私は育児サークルの人たちに心を見つめることを伝えるために、託児付きでセミナーをすることから始めました。



そして子連れでも自分の心の中を見ていくことができる活動を繰り返していきました。



背中に子供をおぶったお母さんたちがたくさんやってきて、心についてみんなで勉強しました。



心が変わると生き方が変わるということを伝えてきました。



まだまだ未熟だったので、私も日々勉強しながらいろいろな方からアドバイスをうけ、個人セッションやセミナーを通して、お母さんたちに心の大切さを伝えてきました。



今になってまた原点に戻ったなと感じています。



今私にできること、大きなことはできないけれど、この写真をみて何かを

感じてもらえたらよいなと思いました。



自分ができることは何か、小さなことでよいから、このブログを通して心についてそして地球の環境について考えてもらえたらなと思いました。



地球に小さな恩返しをしていけたらよいなと思いました。



ささやかなことですが、自分にできることからしていきたいと思いました。