巡り会えた奇跡 | ☆日向日和日記☆

巡り会えた奇跡


 2003年に全国47都道府県を一日一県
ストリートライブで廻った
「ひなた47のひな旅」は今でも自分にとってもかけがえのない経験



2022年3月18日

ひなたは新しい経験をさせてもらいました。

きっかけはソロプチミストの皆様からの依頼でした。

慰問ライブは一月に予定されてたけど、感染拡大の為に延期。中止ではなく延期という選択を選んだくれて嬉しかったんです。



長岡市内にある新潟少年院に昨年、初めて行ってきて自分の今の生活の当たり前が当たり前じゃないことが気付かせてもらいました。

窓にしがみついた鉄格子からの景色に彼らは日々どんなことを思ってるのだろう。何を願っているのだろう。そんなこと考えながら帰宅してた日を思い出す。



30人弱の生徒、先生、そしてソロプチミストの皆さんの前でひなたの音楽を奏でる。本当になかなかできない経験だ。

いつものごとく、ガッターで登場してステージに立つ。けどそれはいつもの学校でのライブの景色とは違った。言葉では上手く表現できない空気感。生徒の目線はとても熱かった。



ライブは90分。ここ最近のライブでは一番長い。セトリはかなり悩みました。何を90分で歌えるか。何を伝えたいのか。でもやっぱりはちゃめちゃに楽しみたい。セトリに悩むライブも久々だったな。



1.超耕21ガッター

2.君に届けラブソング

3.希望の光

4.大切な人よ

5.夢パレット

6.SMILE〜相変わらずな日々の中で〜

7.未来へ(カバー)

8.その命

9.ikiru


アンコール 月と太陽

ダブルアンコール 超耕21ガッター




8曲目のKiroroさんの未来へは、生徒のみんなと一緒に歌うことになってました。



ほら 足元を見てごらん

これがあなたの歩む道

ほら 前を見てごらん

あれがあなたの未来



生徒達の歌声が真っ直ぐ大きな塊になってぶつかってくる。声量が大きいとかじゃなく、一人一人の生きている強さや心が、Kiroroさんの言葉に乗ってくるのが凄かったんです。本来、一緒に歌う予定だったけど声が全く出せなかった。なんでかわからないけど涙が止まらなかったんです。



音楽ってすごいなって思わされた瞬間でもありました。

昨日のライブは生徒の声だしもオッケーだったんです。やっぱり全然違ったんですよね。ひなたのライブだった。歌詞の一部分を切り取ってそれを一人の心の部屋に置いてくる間隔。取り戻せた感じでした。

早くこの感じのライブをまたライブハウスでもやりたいなってさ。




これは一月にあった音楽食堂での無観客フレンドサーキット。このコロナ禍で一緒にもがきながらもRafveryとトモシビというグループも立ち上げてきたのもひなたにとっても大きい最近よく思う。自分にとってもこのコロナ禍で人と人との出会いって宝物だなって思うのが強くなった。



春がまもなくやってきますね🌸


新しい一歩を踏み出す人は大いに一歩を踏み出してほしい。

新しい一歩を踏み出さなくてもいいと思う。


自分が今、生きていることがどれだけ素晴らしいことなのかを1秒でもいいから気づいてほしい!

結局は自分のblog、最後にはいつもおんなじよーな事いってる気がする。笑




生きてるってよりは

生かされてるんですよね


だから僕は生きてるうちは最高な毎日を生きようと思います

あなたの今日も最高でありますよーに!


人との出会いや再会って

タイミングがあると思ってる



新潟少年院の生徒のみんな

先生の皆様

ソロプチミストの皆様


ありがとうございました!!



新しい出会いを探しにちょびっと旅に出てきます!

またバイン♪


ぴー



〜結成23周年記念辛

『ひなた単独コンサート 5000通りの一期一笑』

10/10(月・祝)13:00/14:00

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