君は、大丈夫。 | ☆日向日和日記☆

君は、大丈夫。


ほぼ、毎日だけど今年になってから夜中に目が覚める様になった。早い時間に寝ちゃう日なんかは特に必ず決まって起きては、頭ん中はいろんな事考えてる。ほんと、いろんなこと。






日付変わって、昨日はラジオ生放送でした。さとちんとの縁側日記もこの5月で一年。毎週月曜は自分にとって過ごし方も変わったし、使い方も大きく変わった。だって、ラジオ始める前までは月曜はほぼ携帯いじってゴロゴロしてたし。笑

まぁゴロゴロって言っても、振り返りblogの時間にあてたり本読んだりする時間だったりしてそれなりに有意義な使い方をしていたつもりだったけど。でもまぁ、今の方が性に合ってる気がするかな。
寒い中沢山見に来てくれてありがとね!







年明け1発目のライブ(千葉県柏)でサラッと話した、10/20長岡市立劇場でピアノ弾くってやつ。
これのおかげでより一層、夜中に起きてしまうようになった。笑
昨夜、一冊の本を読み終えてからすぐにピアノ触ってみたけれど始めの3つ目のコードで止まったまま進みませんでした。大丈夫か俺、。




ただ、10/20当日は1500人の笑顔の前で僕はピアノを弾いてます。身体はガッタガタに震えてるだろうけど、あの曲を相方と歌っているんだろうなぁ。ああ、ちょー楽しみでちょー怖いわ。
幾つになっても「ドキドキ」はついてくるもんです。シンセとして触ってきたピアノとは全く別物だから、ほんと自分にとって新しい一歩の始まりになってます。






 話変わって、ヤングキャベツの高橋なんぐが入院した。専門用語とかあるから詳しくはナマラのブログを見ていただけたらと思うけど、とにかくびっくりした。けど、命を落とさずに生きていることにとりあえずはホッとしてます。

高橋なんぐのブログ




彼とは同い歳で同じ長岡出身。ヤングキャベツとひなたのデビュー時期もほぼ一緒で、当時は同じ金髪で髪型も似ていてよく周りからいじられてたりもした。でも確かによく似ていたかも。全く違うのは頭脳(IQ)となってくる。彼はとにかく頭が切れる人間だ。時に切れすぎる面もあったかもしれいが、行動力もあるしトーク一つを取っても面白いし関心してしまう。



今回、頭痛が続いてあまりにも酷くて病院に行ったところ即入院とのことだったみたいです。不思議と自分の周りには頭痛持ち(偏頭痛も含めて)が男女問わず多いので、勝手に心配してしまう。僕は頭痛は二日酔いくらいの時しか無いのでよくわからないけれど、頭痛持ちの人は本当に辛い時は立っていられない程だと聞きます。






なんぐは毎週金曜の朝9時からBSNラジオ「高橋なんぐの金曜天国」という番組を毎週生放送していて、今はそれを相方の中静が話しているとのこと。中静も毎週金曜のお昼過ぎからBSNラジオで「マエカブナカシズカ」という生放送の番組を持っている。つまり、中静は朝から夕方までほぼ喋りっぱなし。これはこれで凄いことだし、中静じゃなきゃ務まらないものでもあるよなーって思いながら、やっぱり一番はコンビ愛に胸が熱くなりました。



まだお互い達がデビューの頃、ライブだけじゃ食えないからみんなバイトしたりしてたあの頃から十何年経っての今がある。ヤングキャベツは一度解散もしている。そして、再結成のヤングキャベツのイベントに俺は入院していて相方が1人で県民会館で歌ってくれていました。あれから2年とちょっと。まさか誰もがなんぐが入院するなんて思ってもなかったですよね。








でも、彼はまた必ず戻ってくるしヤングキャベツとしても日本中いや世界中に笑いを与えてくれます。なんならこの勢いで告知になりますが、今年の4/26(金)には新潟市県民会館で「ひなキャベ」4人でステージに立ちますよ。必ず4人で立ちたいし、音楽と笑いで人を少しだけでも元気にしたいな。そう強く思いながら、ここ最近再び聴いているフジファブリックの陽炎聴いてたら涙が止まりません。やっぱり命の尊さって言葉にならないくらい凄いものですよね。29歳で天国へ行ったボーカル志村さん。僕の中でもやっぱり志村さんは特別なボーカリストで、強く憧れている存在なんです。








 というわけで、4月のひなキャベと10月の市立劇場の番宣みたいに思われがちのブログですがそうじゃなくって。


生きているうちにやりたいことややってみたいこと、話しておきたいこと話したいこと、触れてみたいことや触れたい人、なんでもいいけど生きていることをもっと生きてみたいと思ってます。


つい先日、これまたデビューの頃から今もよく面倒見てくれている方の奥様が亡くなりお通夜へひなたで行ってきました。400人近くの方が参列にいらしてました。数の問題ではもちろんありませんが、これだけの方が逢いに来てくれるってやっぱり幸せなことだなって思いました。
 

最後、喪主の旦那さんが


「妻がなくなった今も、心から愛してます」


と涙をグッと堪えながら喋っていました。
人生はこうやって節目節目を生きていくんだなって。誰かが亡くなって誰かが生まれて。その誰かは誰かの大切な人であって、最愛の人でもあって。そしてそれはいずれ自分にも必ずやってくることだってこと。
   





ひなたのぴろんとしてのこの19年、思い返せばなんて一言では言えないけど今は元気な身体にまずは心から感謝だなって思います。でも感謝って忙しくなってくると忘れてしまう時があります。だからまた、立ち止まって一歩踏み出すんですよね。戻ったっていい。繰り返したっていい。もちろん失敗だってオッケー、NGOKです。
あ、

また宣伝になるかもだけどこれも時間に余裕がある方は見てください…笑
長岡市の27万人にまずは届けたい曲、作詞作曲させて頂いてます。


NGOK




やっぱり自分は思ってることを知ってもらいたいタチです。
ゾゾの社長さんみたいな器もお金もありませんが、宇宙も好きだし月のに旅行だってしたい。
思うことやイメージすることって誰にもある与えられてるご褒美みたいなもんだし、人は人を支えてあげることができる素敵な生き物。






今日もどこかで、人は人に恋をしてそれが支えになっていくんですね。
僕はしばらくは今恋しているフジファブリックの志村さんの歌声と共に生きていこうと思います。




きっと今では無くなったものもたくさんあるだろう
きっとそれでもあの人は変わらず過ごしているだろう




大好きな「陽炎」からの一文です。
自分もいつかこんな、話したこともない人の心までもえぐるような曲がかけるようになりたい。
そう思いながら今日も、もがき楽しんできます!
またまた長くなったぜ!笑




今日もハッピーに
またバイン♪



ぴー