ライナーノーツ的な。 | ☆日向日和日記☆

ライナーノーツ的な。



本来、リリース前にこういうのを書くつもりが発売から1カ月以上たってしまった…。




2015年1月25日リリース
6thアルバム「COLOR」についてこのBlogで自分なりに書いてみようと思います♪( ´▽`)


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M-1   STAGE



数年前に相方が俺に書き下ろしてくれた曲。一曲目しかないと思ってました。アレンジも超シンプルにアコギ一本と相方の唄だけ。最後部分の「はにかみながら」のみコーラスで参加させてもらいました。
最近はライブでもよく最後に唄ってます。
優しい相方の声は、聴いてくれる人へ寄り添ってくれる感じでたまらんのです。




M-2   向日葵



ライブでも盛り上がる曲。夏の曲だけど真冬に唄ったりもしてます。笑
イントロはお気に入り。サビの相方のハモリがピタッとはまったのが嬉しかった事を覚えてます。スタジオでも2人手を挙げてウェイウェイ!言ってました。




M-3    正しい道




元々バンドアレンジありきの方向で作ってた曲だったからすげー悩んだ。ライブを重ねていく毎に仕上がった様な感じ。いわゆるみんなが作り上げてくれたアレンジって事かな!テンションMAXでプレイは冷静にがテーマ。相方が語るとこあるんだけど、最後の”弱くない”が特に好き。




M-4    SMILE~相変わらずな日々の中で~




もう完全ヤッホーな曲。笑
この曲も幾度のライブを重ねてこのアレンジになった感じかなぁ。サビにへんちくりんなリフをループで入れてるんけど、これはこれで気に入ったので採用。落ちサビの”みんながいるから”では、知らない人にも手を繋ぎたくなる感じ。外国人のハグみたいなもんかな!笑
気楽に唄って踊ってベイベーー。




M-5    Believe



実はすごく悩んだ曲。ミディアムテンポのマイナーって難しいんですよね。でも歌詞が歌詞なだけにどバラードにするのはちと無理があるなって。変化をつけたかったのでシンセのループ的なものを入れてみました。うっすら聴こえるPadは広い世界を作り上げてくれてます。シンセの音選びが楽しくて歌詞とはリンクしてませんが、ニヤニヤしてたのを覚えてます。笑




M-6     東京タワー




ひなたの代表曲の一つ。そして演奏が一番難しい曲でもあります。基本、跳ねてる曲って俺苦手なもんで。涙
でも曲も歌詞も邪魔したくなかったから他の楽器は入れませんでした。
嘘です。うっすらオルガンみたいな音入れてますね。笑
果たしてこの曲を東京タワーで唄える日は来るのでしょうか??




M-7    花火




圧倒的にアレンジ勝ちした感じの曲。以前のCD音源とはコードからなにから変えてます。ギターで遊んだ曲ってひなたはそう無いのでめっちゃ楽しかったです。合いの手もちょいちょい入ってるのですが、このリズムで入れるサビのアルペジオには指がつりそうになりました。笑
真夏の夜空の下でエロティックに両手挙げて踊りましょう。後はレモンサワーが飲みたくなる曲だったり。笑
夏が待ち遠しいです。





M-8     夢パレット




魔法の曲と言い続けてかれこれ歌い続けてます。唄いながらも自分に唄ってる曲。
サビで入れたシンセのリフを入れてる時、なぜだか泣きそうになった。唄い続けてこれて本当に良かったなって。そう思えるのはこれを読んでくれているあなたのおかげなのです。

”願い事は願いっぱなしじゃ 叶うものも叶わないさ”って相方いー事ゆーなー!笑




M-9   愛と平和~いつの時代でも~




長岡市の平和の森コンサート記念歌として採用された曲。歌詞はたくさんの一般募集から選ばれたもので、意味合いや想いを変えないように慎重に調整?させてもらいました。メロディーを主に担当させてもらった曲。空襲を経験していない僕らにとって、本当に出来上がるのには時間がかかったし、アレンジにもとても悩みました。
コレ!!っていうものはないけれど、空気感みたいなものを失わない様に録音させてもらいました。この曲を通して、かけがえのない命が救われていく事を願ってやまないです。そして母国、故郷を更に愛していければと自分にも言い聞かせています。




M-10    家族でいようよ




相方の新曲。まさにたかのり節のあったかい雰囲気満載の曲。ひなたにしては珍しいリズムとコード展開で、演奏してても新鮮でした。ギターソロのリフはちょっと懐かしい年代の頃を思い出す様な感じに。リフは大体俺が口で言ったのを相方がコピーしてくれるパターンが多い。リフ弾けるのって羨ましいって毎回思う。うん。とにかくあったかい曲なのです。




M-11    ひなた




1999年ひなた結成した頃にはすでに唄ってた曲。初めて相方が目の前で唄ってくれた時の様子とか景色とかすげー覚えてる。
冒頭の”ひなたは見守っているよ”から唄い始める様になったのっていつくらいからなだろう。あの頃のひなたと今のひなたって何が変わってないだろう?とたまに考える。そう、うたうことがすきなだけ。




M-12     太陽




COLORを作る事になって、この曲が最後かな?ってなんとなく想ってた。実家近くの土手に、晴れた青空の下で作った曲。
感情が走りすぎてしまうくらいライブではバラードのくせに汗をかいてしまったり。
コードや構成も以前とは変わり、より一層胸が熱くなるアレンジ。だと、思っています。最後のアウトロは完全いなたいイメージ。そして広く、幅広いイメージ。




…と、ざっくばらんにライナーノーツ的な感じで書いてみました。
そして、訂正部分があります。
M-10の「家族でいようよ」がジャケットの裏には「家族になろうよ」と書いてありますが、正式タイトルは「家族でいようよ」です。同様させた皆様、ごめんなさい。そして福山雅治さん含めファンの皆様すいませんでした。全く意図的なものではないのでご了承ください。




今回、ひなた二人きりで音からジャケットまで仕上げた処女作品でした。
たくさん悩みました。たくさん真剣使いました。そして、それ以上にたくさん学びました。これを機に、どんどん成長していきたいし、素敵な作品を作っていきたいと思ってます。



最後まで読んでくれてありがとうございました♪( ´▽`)



ひなた ぴろん