あたしは、ここが初めてのブログじゃない。

このブログは、ベビーの存在を知ってから始めた。
ベビーとの、初めてのプレママ生活を記録に残したかったから。

実は仕事でもブログを書いていた。
それにはあたしのプライベートなコトは一切書けない。
体調不良の本当の理由も、仕事で受けたストレスのことも。
お客様へのグチも(笑)
もちろん、ダーリンへの思いなんて・・・
むしろ恋人が居るなんて絶対に書けない。
だって「仕事用のブログ」だもん。

ダーリンへの思いは職場の仲間にも言えなかった。
水商売っていうのはそういう職場だから。
みんな仲間だけど、みんなライバル。
だから万が一・・・足を引っ張られるようなことは口に出来ない。

そんな中、ダーリンとの日々や思いを綴りたくて、もう1つブログを作った。
お仕事のグチも書きたかったし。
それが2つめ。

そしてココ・・・。
本に出来るっていうのを聞いて、アメブロさんに移動しました。
プレママ生活を書いていきたくて。
いつか、記事がいっぱいになったら・・・ベビーが大きくなったら見せてあげたかったから。
なのでココは3つめ。

そんなこんなで結局、今は3つブログをやってる(笑)

仕事用のブログはダーリンも読んでいる。
2つめのダーリンへの気持ちを綴ったブログは・・・もちろん本人には内緒だったのだが。

先月。
彼のブログに、あたしの「内緒ブログ」で使っているのと同じコトバが入ってた。
Σ(●´・ω・`ノ)ノ エッ
「付き合ってると、同じ言い回しをするようになるのかしら・・・」
なんて。
軽く考えてもみたけど・・・そんなワケない。
何度ダリンの文章を読んでも、あたしへのメッセージだとしか思えない内容だった。
あたし達の、今回のたくさんの問題。ベビーのこと。
そして、彼が出した答え。あたしの出した答え。
本人にしか分からない内容だけど、あたしへのメッセージ。
涙が出た━━━。

数日後、ダリンに
「あのブログの文章って・・・」
とおそるおそる聞くと、言いづらそうに
「ごめん、内緒ブログのコト知ってたんだ・・・。最近更新しないから心配してた」
って Σ(´Д`lll)ナニッ !?

そのころにはあたしがアメブロを始めていたので、そっちは書いてなかった。
内緒ブログには、ベビーの事や、その時のダリンへの思いは書いていなかったから・・・
そのブログに、ベビーとのコトを書いていなかったことを”良かった”って思った。
こっちのブログをみたら、あたしの思いにきっとショックを受けるだろうから。
ツワリのこととか、ベビとダリンへのあたしの思いとか・・・。
読んだらきっと、彼はあたし達の選択を今以上にいっぱい後悔するだろうから。

だから、こっちは知らない。
知らなくて良い。


でも、ダリンが心配しないように・・・って思ってもう1つのブログもまた書くことにした。
そっちはもう何ヶ月も更新してなかったから、
ダリンはあたしがそのブログを止めたと思って読んでいないかもしれないけど・・・。
それでも書いてる。
そっちも最近元気なくって重いけど(笑)

でも、ブログを書いてくうちに元気になってきたと思う。
書くことによって、ラクになっている。
そして・・・。
ここで出会った人に 励まされてる(* v v)。

だから・・・ブログは続けていたいなって思う。



なのでテーマの答えは、
「あたしのブログのうち、3分の2は知ってますょ」
  かなぁ(* ´艸`)( ´艸`*)クスクス
「私の頭の中の消しゴム」

あたしの大好きな映画。
今、テレビでやってる(* v v)。

前に映画館で見た(仕事でorz)
隣に誰がいるとか仕事だとか忘れて
いっぱい泣いちゃった覚えがある。

大好きな人が 自分の事を忘れてしまう。
自分が 大好きな人の事を忘れてしまう。

肉体の死よりも先に訪れた精神の死。
愛する人のコトがわからなくなる苦しみ。
愛する人に忘れられていく哀しみ。

愛する人が
自分の事を考えてくれる
覚えていてくれる
愛してくれる
そして 生きていてくれるだけで━━━

それだけで 奇跡のような幸せ。

それがどれだけ幸せなことなのか。
 思い出させてくれる。

『私の頭の中の消しゴム』


(今気づいたけど。
 主役♂かっこいいなぁ)

ベビーの存在を知った時 
その日のうちにお仕事を辞めた。
ダリンが
「タバコの煙が充満してる店なんて行くな!」
って言ったから。
あたしも煙を吸うのはベビーに良くないって思ったから、素直にそうした。

タバコは自分でも吸っていたけど、検査薬の陽性反応をみた瞬間、やめた。
ベビーのために(* v v)。
ベビーのためになることなら、何でもした。
それしか考えられなかったから。


ねぇ、ダーリン。
あの時、ベビーのこと1番に考えてくれてたこと。
赤ちゃんに影響の出やすい時期だから、大人しくしてなさいって言ってくれたこと。
重いものは持っちゃダメとか、ちゃんとした食事をしなさいとか・・・
嬉しかったよ。
ベビーがちゃんと元気に成長できるように。
ベビーのコト真剣に思ってくれて、ありがとう。


だけどあたし、本当は・・・
こうなるのなら あんなこと言って欲しくなかった。
「仕事行くな」なんて、嬉しいコト言って欲しくなかったよ。

そう思うのに、ベビーのコトちゃんと慈しんでくれた 愛しんでくれた 大切にしてくれたダーリンのコト。
責められないよ。
やっぱり大好きだよ。
ベビーのこと、大切にしてくれたよね。

産めなかったこと、ベビーを守れなかったこと、あたしはまだ後悔してる。
ダーリンのこと、時々・・・あたしは黒い気持ちに支配されそうになる。
あたしだけのものなら良かったのに。
どうして・・・

あたしは黒い気持ちに抗うように、瞳をひらく。
ダーリン、あたしまだ哀しいままなの。
そんなに元気じゃないんだょ。
笑っているけど、仕事するのはまだツライんだ。
強くなくてごめん。
働かなくてごめん。


ベビーとの11週。
存在を知ってからの1ヶ月は、とっても楽しかった。
ブログを始めたのもそこ。
そして 最後の10日間。
その10日間のこと、思い出そうとしても何をしていたのか思い出せない。
ずーっと、何をするにもベビーに話しかけていたコトしか覚えていない。
お腹に手を当てて、ベビーと話していた。
ベビーのことを思って過ごした。

今でもベビーに話しかけちゃうの。
もういないのに。
聞いてくれてるかな って。
別に そう思ってるワケじゃないのに。
なんだろう・・・あたしがそうしたいんだろうな。

ベビとお別れして、半月が経ったよ。

ダーリンの心の傷が、1日も早く癒えますように・・・。
そう願うのに。

無邪気に笑うあなたを・・・
一瞬黒い気持ちで見てしまうイヤなあたしがいる。
 本当に、あたしのコト好き?
 ホッと してないよね?
ああ・・・ダーリンはこんなにも優しくあたしを愛しんでくれるのに。
━━自分がキライだ。

ダーリンを信じて、穏やかに過ごそう。
大切にしてくれる、ダーリンのために。
大切にしてもらった、ベビーのために。
昨日はダリンのとこから帰ってきて、
そのまま寝ないで学校と美容院に行った。

学校といってもあたしはもちろん学生じゃない。
パソコンのこと勉強しようと思って入ったスクール。
なんだかんだと、途中になってしまっていたから・・・。

「家に居て、何もしないのはきっと精神的に良くないよ」
ってダーリンに言われて。
外に出なくちゃって思って。
年明けに、仕事探さなきゃいけないのだし・・・。
せめて今のうちに行かないと・・・
あたしも生きていかなきゃいけないワケだしね。

そういえば
あたし最近、ダリン以外と話してない。
携帯に掛かってくる電話で誰かと話したりっていうのはあっても
他人と面と向かって話してはいない。
もちろん、知り合いとも。

スクールは人と話さないから大丈夫だった。
むしろ集中できて、その時間があっという間に過ぎていった。
行って良かったなって思った。

問題は・・・美容院。
妊娠がわかってすぐに1度カラーリングをしてもらいに行った。
あの時は、何の迷いもなく育てるつもりだったから
担当の美容師サンにも妊娠したことを告げた。
結婚してないから心配されたけど・・・。
ものすごく喜んでくれて、いっぱい気にかけてくれたのに。

今日行くって決めたとき、担当さんにもちゃんと言わなきゃなって思ったら辛くなった。
こうやって、あたしとベビーの事をしっている人にあって
ベビとお別れしたコトを言わないといけないんだって・・・
そう思っていたから余計、誰とも会いたくなかったんだな って。
その時初めて分かった。
哀しいコトを、言わなくちゃいけないのがイヤだった。
現実味を帯びてしまう・・・
そして、その反応が予想できるからイヤだった。

そして1番辛かったのは、妊娠を知らない、美容院のスタッフさん達。
あたしが仕事を辞めたことを知って、当然だけど理由を聞かれた。
今はもう、本当の事は言えない・・・。
言いふらすようなコトじゃないから。
「大好きなお仕事辞めたって・・・さては結婚されるんですかー?」
って、笑顔で聞かれたり。
「タバコ止めたなんて 赤ちゃんでも欲しいんですかー?」
なんて。
そのたびに、
「やりたいことが出来たから辞めたんだ、それだけ」
って。
精一杯の笑顔で返す。


外に出れば、今まで見向きもしなかったベビーカーや子供連れに目がいってしまう。
街中を、下を向いて足早に歩きぬける。
いつもあたしがダーリンに会うのは深夜。
その時間の外出なら、気重じゃない。
だけどお昼の外出は・・・
ダメだなあたし。
あたしが選んだことなのに。
泣いてちゃいけないのにね。

今日もスクールに行こうと思っていたのに。
もういったいどれくらい寝てないんだろう?
きっと日が昇って光が差し込むくらいに眠くなって・・・
今日はもう行けないだろうな。

もう・・・なんか疲れたな。
ダーリンの腕の中で眠りたい・・・。
今なら眠れるのに。
今日は会えない・・・。
ぎゅーってしてもらいたい。
それだけで 幸せに眠れる。
今朝、ダーリンの腕の中でずーっと目を閉じていた。
だけどあたしは今日も眠れなかった。
一緒に居るのに・・・。

絶対的な安心感と、幸せに包まれる時間。

だけど
目を閉じると、どうしようもなく哀しくなる。

ダーリンは優しい。
夕べ、
「会いたいょ」
って言ったら、何の躊躇もなく
「おいで」
って言ってくれた。
お仕事のジャマしちゃいけないって思うのに、
そばにいられるだけで良いから会いたいって思ってしまう。
「ちゃんと一緒に居られなくてごめんね」
そう言って抱きしめてくれる。

不安定なあたしを、仕事しながらだけど精一杯かまってくれてる。

それなのに・・・
一緒にいるのに 哀しくなる。

ダーリンの安心しきった寝顔を見ているとき。

「どうして結婚出来ないんだろう?
 どうしてベビーとバイバイしなきゃいけなかったの?
 どうして・・・あたしは片方しか選べないの?」
って・・・。
安らかな顔に、突然不安を感じる。
もう忘れてしまったんじゃないか。
本当は、ホッとしているんじゃないかって。

ダリンがそんな風に思うわけないのに。
ダリンが忘れるわけないのに・・・。

分かっているのに、あたしはまたぐるぐるとしてしまう。
本当に、これで良かったのかな。
良いわけない、良いわけなんてない。
ごめんねベビー。
ごめんねダーリン。

涙が止まらないよ・・・。

ねぇダーリン。
本当に、あの約束守ってくれる?


「諦めて欲しい」
って言われた時から続く、虚無感。
ダーリンのこと、大好きなのに。
ダリンが優しいのは、贖罪の気持ちからなのかも って・・・
疑うあたしは最低だ。

だけど・・・
愛される自信がない。
愛される資格がない。
あたしは命を手放したのに。


途中、なんどもムニャムニャと起きたダリン。
いっぱいキスをしてくれた。
今まで、そんなことしなかったのに。
雨を降らせるようなキス。
顔中に、髪に、鎖骨に。
気持ちがやわらかくなる
優しいキス。
ありがとう、ダーリン。
気づいてるんだね、本当は。
抱き寄せて、また1人深い眠りに堕ちていくダーリン━━。


眠りの向こう側へ行けずに置いていかれる寂しさ
刹那 息が出来ないくらい強く抱きしめられる
ダーリンからのメッセージ
愛されてる
ダリンの愛を感じる。

信じよう。
ベビーに誓ってくれたダーリンを。

ダーリンと交わした沢山の約束。
あたし達の、ベビに誓って。
沢山の約束━━━
その”希望”を胸に、あたしは生きてる。
ベビのために。
そして、愛するダーリンのために。