こんにちは
昨日は気圧のせいか、夕方からぐったり…。
そういう日に限って、主人は2時間近く残業。
昨日は娘の保育園おさぼりDayだったので、リビングに布団が敷いてあって助かった…!
主人の帰宅後、いつもなら一日の報告や、娘の可愛かったエピソードなどを話すのですが…昨日はそんな元気も無く。
ぐったりと寝たまま「おかえり…。」とだけ
主人が夕食を食べている間、横になっていたので、一緒に食卓に座ることも出来ず。
そんな私たちの様子を、黙って見ていた娘。
その表情が、なんだかとっても悲しそうで。
今朝は体調が回復していたので、保育園の送り帰りに、ゆっくりと昨夜の娘の悲しそうな表情について考えてみました
行き着いた私なりの答えが「賑やか担当の私が元気が無く、家族の空気感が違ったから」
家族って、自然と「〜担当」と役割が出来上がる気がして
我が家は、主人は「いつも変わらない安心感担当」で、私は「賑やか担当」、娘は「アイドル担当」、愛猫は「娘の親友担当」。
…書いていて、なんだか楽しくなりました
体調不良で担当がおろそかになると、家族みんなの調子が狂う。
「それって責任重大かも?」って一瞬思ったけど…
ううん。そうじゃない。
自分の担当があるって事は、「それ以外特は期待されていなくって、気楽」って事かなーと
その証拠に…昨日の娘の夕食は、魚肉ソーセージと、大好きな黒糖ロール。それにりんごジュース。
キッチンに行って、娘が好きそうな物を集めて持ってきたメニュー
でも、娘はその夕食に不満は無いみたいで、私の隣で一緒にお喋りしながらニコニコ食べていました
でも、主人の帰宅後にホッとして私が静かに寝ていたため、シーンとなった家族の時間。
娘はとにかく悲しそうだった。
母親業って、たくさんの小さな業務の詰め合わせ。
料理、掃除、洗濯、子どもの体調管理、家計管理に、保育園との連絡係…とにかく、たっくさん。
ついつい、日々のことで手一杯になってしまうけど…一旦、ここで立ち止まってみようかな。
娘にあんな悲しそうな顔させちゃったし。
(パパごめん…パパの顔は見てなかった。ほら…ちょうど背を向けていたし…うん。)
そういえば、最近はぼーっと庭を眺める余裕も無かったな。
気づいたら、ブルーベリーの花が咲いてて綺麗だった気付けて良かった
今は、シンプルに「自分の担当だけをきちんと担うこと」に専念しよっと
日々の暮らしって、人生の土台。
土台がぐらつくと、その上に立っている「外の自分」がぐらつく。
新生活で「外の自分」を、新しく作っている家族がいる我が家。
多少の粗があっても、「いつもの空気感」さえ保てていれば、安心感は十分かな
今こそ、自分の担当をしっかりと。
他は…気にしない