2018年7月現在、日本国内ではまだまだ偽物が多い「カーサクリスタル」ですが、そうした巷で出回っている自称「カーサクリスタル」について解説してみました。

 

 

 このように、カーサのエネルギーを伝えるプログラムのあるものとないものが混在しているのです。もちろん問題なのは下の赤い枠で囲んだ、カーサのエネルギーを伝えるプログラムがない、自称「カーサクリスタル」ではないでしょうか。

 

 「上記以外のもの」とは悪意のある偽物の場合、それからブックストアやジョアンさんの店以外のクリスタルショップで買ったクリスタルをカーサで祝福しないで売っている場合、またはその祝福に失敗してしまった場合・・・・などが考えられます。また元々カーサのプログラムがなされた水晶でも、後から磨き直したり(例えばポイントを丸玉に、あるいは原石をビーズに…など)した場合にプログラムは消えてしまいます。それが「元々あったプログラムが失われたもの」という意味です。

 

 例えば、アメリカの某大手代理店の販売しているこういうタイプの「カーサクリスタル」とやらは現地ではほとんど存在しません。稀に中国などで加工され、逆輸入のような形で入ってくることがありますが、カーサクリスタルを売るショップに登場することはほとんどありません。ブラジルではこうした丸玉に磨く技術がないと言われています。

 

 

 また、こうしたダイヤモンドのようなカットのものも現地では存在しません。シトリンやアメジスト、アクアマリンなどの色石ならともかく、現地ではただの透明な水晶をこのような形にカットすることはまずありません。

 

 

 さて、現地カーサにないはずのものがどうして「カーサクリスタル」と名付けられて世に出回っているのでしょうか。。

 

 もしカーサのプログラムがあれば、先に外で加工したものをカーサに持ち込んでエンチダージに祝福してもらったのではないかと考えられます。ですが、これらのタイプの自称「カーサクリスタル」にはどういうわけか(森先生のチャネリングによれば)「プログラムがない」のです。

 

 もしかしたら最初はちゃんとした「カーサクリスタル」を仕入れたのかもしれません。それを後からこういうダイヤモンドカットや丸玉ビーズに加工し、結果としてプログラムが消えてしまった可能性があります。それが「元々あったプログラムが失われたもの」の意味です。

 

 もしこうしたカットのカーサのエネルギーを伝えるクリスタルが欲しいということでしたら、最初からこういうカットを施したクリスタルをカーサに持ち込み、エンチダージに祝福していただく必要があるのです。それが「外からクリスタルを持ち込んでCASAで祝福をされたもの」の意味です。(後から加工してはダメなのです!!)

 

 この「外からクリスタルを持ち込んでCASAで祝福をされたもの」について、私たちも、他の代理店などのように外で綺麗な石を買ってきてCASAに持ち込み、エンチダージに祝福してもらって「カーサクリスタル」として売っていいのでしたら、それは便利だなと思いました。しかしチャネリングの結果、エンチダージから「それはしないでくれ」と言われたのです。エンチダージはこれだけ世の中に貢献したジョアンさんとそのご子息たちの権利や利益を守りたいとのことでした。

 

 ですので、私たちは下の図のように「カーサクリスタル」と「カーサブレッシング」に商品名を分けたのです。そして、カーサブレッシングに関してはカーサの売上に貢献することがありませんから、別途、売上のなかからカーサに寄付することにしてさせていただいているのです。

 

 

 当ショップでお買物をしていただいた方、または森先生のセッションを受けられた方 に限り、お手持ちのカーサクリスタルを鑑定させていただくサービスを行っております。癒しフェアの「森先生プチセッション」など各種イベントでもお時間許す限り鑑定させていただきますので、どうぞ気軽にご相談くださいませ。

 

追記)カーサクリスタルとカーサブレッシングにつき、商標を登録いたしました。