日葵のブログへようこそ
訪問下さいまして
ありがとうございます
去年の5月。
日葵の弟・ヨーダ様が
保育園に入園したタイミングで
新部署に復職した私。
当時の記事がこちら👇
最初は不安だらけだったのですが
結果的に素敵な出会いに繋がりました
復職してすぐの頃から
よく声を掛けてくれていた事務パートさん。
お迎え要請の度に
「大丈夫よー！気にしないで！」
と、いつも優しい言葉をかけてくれるのに
救われていました。
復職して半年ほど経った頃
支援学級の中学2年生の生徒たちが
3日間職場体験に来ていた時のことです。
事務パートさん(Kさんと呼びますね)が
「うちの子があのくらいの時は
あんなにしっかりしてなかったな。
読み書きすら怪しかったもの…」
と、ぽろっと呟いていました。
その後
「あ、うちの子あの子たちと同じ支援級で
高校から支援学校に行ってたのよ」
と、何でもない事のように
つけ加えて言ったのです。
その頃まだ
「心臓に生まれつき疾患がある」
ということ以外
日葵のことは詳しく話していませんでした。
けれど私は思わず
「うちの子も多分
支援級か支援学校に
お世話になるようになると思うんです」
と、自然に話していました。
Kさんのお子さんは
もう成人されているそうなのですが
それからは日葵のことを
色々と相談出来るようになりました。
そしてつい最近では。
私の職種は接客業なので
日々色々なお客様が来るのですが
抱っこ紐で赤ちゃんを抱え
ベビーカーにももう1人お子さんを乗せた
1人のママがやって来ました。
ふと視界に入った
ベビーカーに乗った女の子のお顔が
日葵そっくりで…
声を掛けたい衝動に駆られました。
けど…
なんて声かける…？
もし、違ったら…？
いや、でも…
そもそも
私は声をかけてもらったら嬉しい
と思うけど
もしかしたらそうじゃない
っていう人もいるかもしれないし…
瞬時に色々な感情が
ぐるぐると駆け巡ります。
そんな時…
ベビーカーから降りて
その女の子が不意に私が作業している
PCデスクの隣にやってきました。
ヤバっ！
可愛い
「こんにちは。
なんだろねぇ、気になるよね
？」
思わず声をかけると
ママが「あ、すいません」と言いながら
女の子を連れ戻し
その流れで商品の問い合わせを受けたので…
「もし違ったらごめんなさい。
うちの子も、おんなじです」
と、思いきって言ってみました。
きっと同じ21っ子ママなら
これだけで通じる！と思って。
すると…
「そうなんですか？
おいくつですか？」
と、笑顔で返ってきました。
結果…その女の子も日葵と同い年で
抱っこ紐に抱かれていた女の子も
ヨーダ様と同い年でした。
それ以降よく来てくれるのですが
その度にお話をするようになりました。
あの時
思い切って声をかけてみて良かった
と、心から思います。
大きく環境が変わることに
不安しかなかった新部署でしたが
こうした素敵な出会いに沢山恵まれた事にも
感謝でいっぱいです。
日葵がいなかったら
知る事が出来なかった世界だよ
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