日葵のブログへようこそ
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いつもありがとうございます
こちらでは、日葵出産後を振り返っています。
前回の記事はこちら👇
⚠️ここから先、当時の心境がそのまま出てきます⚠️
ちょっとキツいかも…
という方は ここで閉じて下さいね。
今は、目の前の日葵が可愛くて仕方がないし、もう
日葵がいない人生は考えられません。
私自身も、当時こんな気持ちになって
日葵にごめんね…
って思います
ダウン症…21トリソミーについて
勉強し始めましたが。
前向きになれたか
と言われると、それはまた別の話でした。
会ってしまえば可愛いと思うのに、会いに行くまでが毎日しんどくて。
何回、今日は行かないって言ったか分かりません。
この子は本当に
自分が産んだ子なの…?
って、知らない赤ちゃんを見ている感覚になったり。
出産する前の
何も知らなかった頃に戻りたい…
と思った事もあります。
同じダウン症や、障がいを抱えている赤ちゃんママのInstagramやブログを見ていると、早期療育だったり、親の会とかに積極的に参加していて…。
みんな眩しく輝いて見えて
知れば知るほど、逆に不安になりました。
私は直接言われた事はないのですが、よく
「育てられない人のところに、ダウン症の子は来ないから。あなたを選んで来たんだよ」
っていうフレーズを目にしたんですが。
いやいやいや、選ばないでください
だって私ズボラだよ?!
料理の味付けとか目分量だし、分量きっちりしなきゃいけないお菓子作りとか、苦手中の苦手だし。
そこまで、神経細やかじゃないし
テキトー人間ですけど?!
こんな私に、ほんとに育てられる?!
って思ってました。
そして…
いつもNICUの中をカウンセラーの方が巡回していて
「何か不安な事とかがありましたら
話して下さいね」
って、声を掛けられていたのですが
これがめっちゃ苦手でした…
声を掛けられても、何を話すのが正解なのか、分からなかったのです。
「何か出来る事があれば言ってください」
→じゃあ日葵の染色体を1本なくして下さい😈
「赤ちゃん、可愛いですね」
→本当にそう思ってます?😈
って、いちいち心の中のひねくれた私が、カウンセラーの人を困らせる絵面しか出てこず。
結果
「大丈夫ですか?」
と言われたら
「大丈夫です」
と、毎回即答していました。
けど
日葵の姿を見る度に、毎回勝手に涙が出てしまい
目はいつも浮腫みまくってたし
そんな自分の事を気にしてる余裕が一切なかったので
常にすっぴんのボロボロだったし…
多分、病院側からしたら
「アイツ、やべぇ」
ってなってたんだと思います…
だからせめて
見た目だけでもちゃんとしよう…と。
お見舞いに通い始めて10日後くらいだったと思います。
しっかり化粧をして、髪もヘアアイロンをして。
相変わらず、病院で日葵の姿を見ると涙は出てしまっていましたが、毎回声を掛けられる事はなくなりました。
そして、その頃。
NICUの病床数が足りなくなってきた事と
呼吸がほんの少し安定してきたとの事で。
日葵が
GCUへ移動する事になりました。
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