本日も
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前回のお話はコチラ👇
前回も見た、小さな胎嚢。
計算上7wくらいのはずだから、心臓ピコピコが見えても良いはず…
あれ…?
大きさも前とそんなに変わってないような…?
と、私が思うのと同時に診察台のカーテンが少し開いて、先生が咄嗟に私を落ち着かせようと思ってくれたのか、手を両手で握りしめて
「赤ちゃん…
おっきくなってない」
と、少し震える声で告げられました。
頭が真っ白になって、その後の事は正直よく覚えていません。
ただ診察室を出て、一緒に検診に来てくれたお母さんの顔を見た瞬間に、号泣したのを覚えています。
稽留流産でした。
私が何かをしなかったからとか、気をつけなかったから…とか、母体に要因がある訳ではないと説明されたし、ネットでも沢山見ましたが。
それでもやっぱり、あの時こうしていれば…
とか、もっと気をつけていれば…
とか、もう私には赤ちゃんは来ないのかな…
とか。
とにかくネガティブな事ばかりがぐるぐると頭を巡っていました。
1泊入院で稽留流産手術をした記憶も、ほぼ覚えていないのに。
退院する日の朝。
TVからジャニーさんが亡くなったというニュースが流れていて、お腹の子の性別も分からないけど、お空でジャニーさんに会えたかなぁなんて有り得ない事を思ったことだけは、今でもはっきりと覚えています。
次回からは、いよいよ日葵妊娠~出産までを綴っていきます!
「あたしの出番、やっと来る?」
うーん…あともうちょっとかな?
待っててねー!
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