もうすぐ1年が終わります。
あっという間の1年でしたが、今年も何冊かは“これは!”と唸るような本に巡り合うことができました。
さて、今年読んだ本を書いてみたいと思います。(順不同)
・ プロパビリティ・ムーン (ナンシー・クレス著 ハヤカワ・SF文庫)
・ プロパビリティ・サン (ナンシー・クレス著 ハヤカワ・SF文庫)
・ プロパビリティ・スペース (ナンシー・クレス著 ハヤカワ・SF文庫)
・ 川は静かに流れ (ジョン・ハート著 ハヤカワ・ミステリ文庫)
・ ポーツマスの旗 (吉村昭著 新潮文庫)
・ 海の史劇 (吉村昭著 新潮文庫)
・ 仮釈放 (吉村昭著 新潮文庫
・ 円を創った男 (渡辺房男著 文春文庫)
・ 背中の勲章 (吉村昭著 新潮文庫)
・ 彰義隊 (吉村昭著 新潮文庫)
・ 破獄 (吉村昭著 新潮文庫)
・ 軍艦武蔵(上) (吉村昭著 新潮文庫)
・ 軍艦武蔵(下) (吉村昭著 新潮文庫)
・ 凍てついた墓標銘 (ナンシー・ピカード著 ハヤカワ・ミステリ文庫)
・ ホプキンズの夜 (ジェイムズ・エルロイ著 扶桑社ミステリ文庫)
・ 自殺の丘 (ジェイムズ・エルロイ著 扶桑社ミステリ文庫)
・ 誇りと復讐(上) (ジェフリー・アーチャー著 新潮文庫)
・ 誇りと復讐(下) (ジェフリー・アーチャー著 新潮文庫)
・ 弔いの炎 (デレク・ニキータス著 ハヤカワ・ミステリ文庫)
・ 彷徨える艦隊1 (ジャック・キャンベル著 ハヤカワ・SF文庫)
・ 彷徨える艦隊2 (ジャック・キャンベル著 ハヤカワ・SF文庫)
・ 彷徨える艦隊3 (ジャック・キャンベル著 ハヤカワ・SF文庫)
・ 彷徨える艦隊4 (ジャック・キャンベル著 ハヤカワ・SF文庫)
・ ユダヤ警官同盟(上) (マイケル・シェイボン著 新潮文庫)
・ 謀略法廷(上) (ジョン・グリシャム著 新潮文庫)
・ 謀略法廷(下) (ジョン・グリシャム著 新潮文庫)
・ 阿片王 (佐野眞一著 新潮文庫)
・ ソ連が満州に侵攻した夏 (半藤一利著 新潮文庫)
・ 日本の一番長い日 (半藤一利著 新潮文庫)
・ 名こそ惜しめ (津本陽著 文春文庫)
・ オッド・トーマスの霊感 (ディーン・クーンツ著 ハヤカワ・NV文庫)
・ オッド・トーマスの受難 (ディーン・クーンツ著 ハヤカワ・NV文庫)
・ 砂漠の狐を狩れ (スティーブン・プレスフィールド著 新潮文庫)
・ 大聖堂(上) (ケン・フォレット著 SB文庫)
・ 大聖堂(中) (ケン・フォレット著 SB文庫)
・ 大聖堂(下) (ケン・フォレット著 SB文庫)
・ 大聖堂-果てしなき世界(上) (ケン・フォレット著 SB文庫)
・ 大聖堂-果てしなき世界(中) (ケン・フォレット著 SB文庫)
・ 大聖堂-果てしなき世界(下) (ケン・フォレット著 SB文庫)
・ 鷹は飛び立った (ジャック・ヒギンズ著 ハヤカワ・NV文庫)
・ 鷹は舞い降りた (ジャック・ヒギンズ著 ハヤカワ・NV文庫)
・ 国家と神とマルクス (佐藤優著 角川文庫)
・ 特捜検察の闇 (魚住昭著 文春文庫)
・ アインシュタイン・セオリー (マーク・アルバート著 ハヤカワ・NV文庫)
・ 兵隊たちの陸軍史 (伊藤圭一著 新潮文庫)
・ 叔父殺人事件 (折原一著 講談社文庫)
・ 血の記憶(上) (グレッグ・アイルズ著 講談社文庫)
・ 血の記憶(下) (グレッグ・アイルズ著 講談社文庫)
・ シャングリラ(上) (池上永一著 角川文庫)
・ ストロベリー・ナイト (誉田哲也著 光文社文庫)
・ 極限捜査 (オレン・スタインハウアー著 文春文庫)
・ 汝の名 (明野照葉著 中公新書文庫)
・ コーパスへの道 (デニス・ルヘイン著 ハヤカワ・ミステリ文庫)
・ グラーグ57(上) (トム・ロブ・スミス著 新潮文庫)
・ グラーグ57(下) (トム・ロブ・スミス著 新潮文庫)
・ 栄光なき凱旋(上) (真保裕一著 文春文庫)
・ 栄光なき凱旋(中) (真保裕一著 文春文庫)
・ 数学的にありえない(上) (アダム・ファウアー著 文春文庫)
・ 数学的にありえない(下) (アダム・ファウアー著 文春文庫)
・ ファイアファイト偽装作戦 (クリス・ライアン著 ハヤカワ・NV文庫)
・ クリスタル・レイン (トバイアス・S・バッケル著 ハヤカワ・SF文庫)
・ アルサラスの贖罪① (D&L・エディングス著 ハヤカワFT文庫)
・ アルサラスの贖罪② (D&L・エディングス著 ハヤカワFT文庫)
・ キリングサークル (アンドリュー・バイパー著 新潮文庫)
・ 完全なる沈黙 (ロバート・ローテンバーグ著 ハヤカワ・ミステリ文庫)
・ 不毛地帯(一) (山崎豊子著 新潮文庫)
・ 不毛地帯(二) (山崎豊子著 新潮文庫)
・ 不毛地帯(三) (山崎豊子著 新潮文庫)
・ 不毛地帯(四) (山崎豊子著 新潮文庫)
・ 不毛地帯(五) (山崎豊子著 新潮文庫)
・ 沈まぬ太陽(一) (山崎豊子著 新潮文庫)
文庫71冊と新書が4冊くらいかな、ハードカバーは1冊だけ。
来年も面白い物語が読めますように。
いやはや、たまげたもんだ。
現役弁護士作家渾身のデビュー作、というのも大いに頷ける。
面白い。
「彼女を死なせた。死なせてしまった」血に濡れた両手を差し出しそう告げたのを最後に、容疑者は完全に口を閉ざした。浴槽の中で見つかった内縁の妻の死 体。見かけどおりの単純な事件なのか、それとも……すべての鍵はその沈黙の中にある。事件関係者、警官、検察官、弁護士、それぞれに過去を背負う登場人物 が織りなす迫真の群像劇。緻密な構成と真実を追う者たちへの温かな眼差しが光る。」
ちょっと詰め込み過ぎかなと思わないではありませんが、なかなか面白い。
600ページ弱ありますから読み応えはたっぷりです。
トロントの平凡な朝、新聞配達人のガディル・シンがいつものように配達に行くと、カナダで最も有名なラジオ番組の司会者ケヴィン・ブレースが血まみれの両手を見せながら「彼女を死なせてしまった」とささやくところから始まります。
単純な殺人事件かと思われましたが、拘留されたケヴィンは一貫して沈黙を守ります。
なぜ?
弁護人との意思の疎通も筆談で行うという、文字通りの完全な沈黙。
一体何が?
戸惑いながらも弁護を引き受けるナンシー・パリッシュ、事件を追う殺人課刑事のアリ・グリーンと元弁護士の新米警官ダニエル・ケニコット、そして初の殺人事件の公判を扱う検察官アルバート・フェルナンデス、と多彩な登場人物がそれぞれの視点から物語は進みます。
この最初の唯一の台詞「死なせてしまった」が、「殺してしまった」ではないことに・・・何やらありそうですね。
それにしても新聞配達人の老人ガディル・シンは元インド鉄道の技師長で、世界最大の輸送会社なんだそうです。
刑事のアリはユダヤ系、検察官はチリからの移民と、さすが移民の国カナダならではです。
主要な登場人物はもう2人ほど減らしても良かったような気がするなぁ。
それぞれの描き方がちょっと物足らずような気がします。
思い切って、もっと人数を絞りきって掘り下げればよかったのに。
ちょっと中途半端な気がします。
とはいうものの、ミステリとしても人物劇としても楽しめますよ。
本作がデビュー作だそうですから、次回作には大いに期待できます。
完全なる沈黙
Old City Hall
ロバート・ローテンバーク(著)
七搦 理美子(訳)
(ハヤカワ・ミステリ文庫 1,050円)
★★★★☆
現役弁護士作家渾身のデビュー作、というのも大いに頷ける。
面白い。
「彼女を死なせた。死なせてしまった」血に濡れた両手を差し出しそう告げたのを最後に、容疑者は完全に口を閉ざした。浴槽の中で見つかった内縁の妻の死 体。見かけどおりの単純な事件なのか、それとも……すべての鍵はその沈黙の中にある。事件関係者、警官、検察官、弁護士、それぞれに過去を背負う登場人物 が織りなす迫真の群像劇。緻密な構成と真実を追う者たちへの温かな眼差しが光る。」
ちょっと詰め込み過ぎかなと思わないではありませんが、なかなか面白い。
600ページ弱ありますから読み応えはたっぷりです。
トロントの平凡な朝、新聞配達人のガディル・シンがいつものように配達に行くと、カナダで最も有名なラジオ番組の司会者ケヴィン・ブレースが血まみれの両手を見せながら「彼女を死なせてしまった」とささやくところから始まります。
単純な殺人事件かと思われましたが、拘留されたケヴィンは一貫して沈黙を守ります。
なぜ?
弁護人との意思の疎通も筆談で行うという、文字通りの完全な沈黙。
一体何が?
戸惑いながらも弁護を引き受けるナンシー・パリッシュ、事件を追う殺人課刑事のアリ・グリーンと元弁護士の新米警官ダニエル・ケニコット、そして初の殺人事件の公判を扱う検察官アルバート・フェルナンデス、と多彩な登場人物がそれぞれの視点から物語は進みます。
この最初の唯一の台詞「死なせてしまった」が、「殺してしまった」ではないことに・・・何やらありそうですね。
それにしても新聞配達人の老人ガディル・シンは元インド鉄道の技師長で、世界最大の輸送会社なんだそうです。
刑事のアリはユダヤ系、検察官はチリからの移民と、さすが移民の国カナダならではです。
主要な登場人物はもう2人ほど減らしても良かったような気がするなぁ。
それぞれの描き方がちょっと物足らずような気がします。
思い切って、もっと人数を絞りきって掘り下げればよかったのに。
ちょっと中途半端な気がします。
とはいうものの、ミステリとしても人物劇としても楽しめますよ。
本作がデビュー作だそうですから、次回作には大いに期待できます。
完全なる沈黙
Old City Hall
ロバート・ローテンバーク(著)
七搦 理美子(訳)
(ハヤカワ・ミステリ文庫 1,050円)
★★★★☆
山崎豊子の『不毛地帯』をいまさらながら読んでいる。
面白い。
いまフジのドラマでもやっていますが、ドラマのほうは見ていません。
ドラマ化するとどうなんでしょうねぇ?原作の雰囲気をうまく伝えられているでしょうか?
元大本営参謀の壱岐正という人物が主人公です。
終戦間際に満州に派遣され、終戦後もそのままとどまったことでシベリアに抑留されること11年。
ラーゲリでの悪夢のような重労働を耐え抜き、日本に帰還します。
旧部下の就職や生活の世話に奔走し、帰還して2年後にやっと近畿商事という商社に請われて就職します。
昭和30年から40年の社会情勢や出来事を織り交ぜて、やがて壱岐は異例のスピードで常務、専務を経て副社長まで上り詰めますが・・・・
いま5巻の半分まで読み進みましたので、結末はまだ知りませんが、なかなかテンポよく読めます。
ストーリーもはらはらするやらで、読み応えあります。
サラリーマンという舞台から、共感するところも多いですが、「そんなに上手くいかんだろう」と感じるのはご愛嬌ですね。
ちょっとご都合主義的な部分も無くはないですが、そこは小説なのでご勘弁を。
これ、モデルは伊藤忠商事の瀬島龍三氏でしょうね。
実際の彼と壱岐正はだいぶ違うようですがね。
主人公の壱岐正は筋の通った人物です。
商社という、清濁併せ呑むような世界で彼の中でも変化が見られます。
そんなにしっくりと馴染んでしまうのは・・・・・・
まぁ、組織という中でどこまでも自分を通していくのはしんどいことです。
いよいよ物語はクライマックスへ。
最後まで読んで、そこに残るのは・・・・・タイトル通りの『不毛地帯』なんでしょうか。
不毛地帯
山崎豊子(著)
新潮文庫
そうそう、エンディングに使われているのは、Tom WaitsのTom Traubert's Bluesです。
実にいい曲ですね。
面白い。
いまフジのドラマでもやっていますが、ドラマのほうは見ていません。
ドラマ化するとどうなんでしょうねぇ?原作の雰囲気をうまく伝えられているでしょうか?
元大本営参謀の壱岐正という人物が主人公です。
終戦間際に満州に派遣され、終戦後もそのままとどまったことでシベリアに抑留されること11年。
ラーゲリでの悪夢のような重労働を耐え抜き、日本に帰還します。
旧部下の就職や生活の世話に奔走し、帰還して2年後にやっと近畿商事という商社に請われて就職します。
昭和30年から40年の社会情勢や出来事を織り交ぜて、やがて壱岐は異例のスピードで常務、専務を経て副社長まで上り詰めますが・・・・
いま5巻の半分まで読み進みましたので、結末はまだ知りませんが、なかなかテンポよく読めます。
ストーリーもはらはらするやらで、読み応えあります。
サラリーマンという舞台から、共感するところも多いですが、「そんなに上手くいかんだろう」と感じるのはご愛嬌ですね。
ちょっとご都合主義的な部分も無くはないですが、そこは小説なのでご勘弁を。
これ、モデルは伊藤忠商事の瀬島龍三氏でしょうね。
実際の彼と壱岐正はだいぶ違うようですがね。
主人公の壱岐正は筋の通った人物です。
商社という、清濁併せ呑むような世界で彼の中でも変化が見られます。
そんなにしっくりと馴染んでしまうのは・・・・・・
まぁ、組織という中でどこまでも自分を通していくのはしんどいことです。
いよいよ物語はクライマックスへ。
最後まで読んで、そこに残るのは・・・・・タイトル通りの『不毛地帯』なんでしょうか。
不毛地帯
山崎豊子(著)
新潮文庫
そうそう、エンディングに使われているのは、Tom WaitsのTom Traubert's Bluesです。
実にいい曲ですね。
近ごろ、気になっていることがある。
自分が死ぬときはどんなだろう?
死んだ後って何があるんだろう?
病気だろうか、事故だろうか。
苦しんで死ぬんだろうか、眠るように死ぬんだろうか?
死んだら終わりだろうか?
そこには何もないのか、“無”なんだろうか?
あの世だろうか?地獄だろうか?
それとも何かに生まれ変わるんだろうか?
生まれ変わったら、自分がそのことを認識しているんだろうか?
僕は生まれる以前ことを覚えていないし、何かの生まれ変わりだっていう意識もない。
知らないだけか?
僕が生きてそして死んだことを覚えていてくれる人が何人いるだろう?
実は老いて、そして死ぬのが怖い。
死んでしまうこと自体よりも、残り時間が日に日に少なくなっていくことの方が恐怖だ。
あれほど時間が無限にあると思っていたころ、いま考えれば一番幸せだったんだろうな。
生きていくには、どちらかというと辛いことや苦しいことの方が多いのに。
僕は宗教を信じる気になれないので、何か心の拠りどころがある訳じゃない。
人が死んだらどうなるか?
死んだらそれまでなんだろうか。
フィリップ・ホセ・ファーマーという作家に『リバーワールド』というSF小説があって、死後の世界がテーマになっている。
もう、とおくに絶版になってるだろうから、いま読み返すのは難しい。
これを呼んだときのインパクトが強烈だったので、ひょっとすると死後の世界ってのは、こんな風になってるのかもしれないなぁ、と漠然と思ってきた。
有史以来、一度は死んだ人類約360億人が、とある世界に一斉に復活するというお話し。
石器時代のネアンデルタール人から、世界史に名を残す偉人までが川のほとりに生き返る。
ふーん、こういう死後の世界があったら面白いだろうなぁ。
それ以来、自分が死んだら別世界に復活すると密かに考えている。
確かめる方法はないけど。
自分が死ぬときはどんなだろう?
死んだ後って何があるんだろう?
病気だろうか、事故だろうか。
苦しんで死ぬんだろうか、眠るように死ぬんだろうか?
死んだら終わりだろうか?
そこには何もないのか、“無”なんだろうか?
あの世だろうか?地獄だろうか?
それとも何かに生まれ変わるんだろうか?
生まれ変わったら、自分がそのことを認識しているんだろうか?
僕は生まれる以前ことを覚えていないし、何かの生まれ変わりだっていう意識もない。
知らないだけか?
僕が生きてそして死んだことを覚えていてくれる人が何人いるだろう?
実は老いて、そして死ぬのが怖い。
死んでしまうこと自体よりも、残り時間が日に日に少なくなっていくことの方が恐怖だ。
あれほど時間が無限にあると思っていたころ、いま考えれば一番幸せだったんだろうな。
生きていくには、どちらかというと辛いことや苦しいことの方が多いのに。
僕は宗教を信じる気になれないので、何か心の拠りどころがある訳じゃない。
人が死んだらどうなるか?
死んだらそれまでなんだろうか。
フィリップ・ホセ・ファーマーという作家に『リバーワールド』というSF小説があって、死後の世界がテーマになっている。
もう、とおくに絶版になってるだろうから、いま読み返すのは難しい。
これを呼んだときのインパクトが強烈だったので、ひょっとすると死後の世界ってのは、こんな風になってるのかもしれないなぁ、と漠然と思ってきた。
有史以来、一度は死んだ人類約360億人が、とある世界に一斉に復活するというお話し。
石器時代のネアンデルタール人から、世界史に名を残す偉人までが川のほとりに生き返る。
ふーん、こういう死後の世界があったら面白いだろうなぁ。
それ以来、自分が死んだら別世界に復活すると密かに考えている。
確かめる方法はないけど。
相変わらずこちらの方のペースが遅いです。
書いてないだけで、結構なペースで読んでいるんですけどねぇ。
そもそも感想文は昔から得意ではなく、いつも読んだ本のあらすじを書いてごまかしてました・・・・
こちらが面白いとか、もうちょっとっていう部分を上手く伝えられたらいいんですけどね。
さて、表題の本はディーン・クーンツです。
“巨匠”とも呼ばれている作家ですが、ミステリというよりもホラーのイメージが強くて、いままで読んだことがありませんでした。
実際、あまり馴染みのない人が多いんじゃないだろうか。
映画の原作にいくつか使われてるみたいですけど。
数ヶ月前に何気なく手に取った1冊です。
ちょうど手頃なのがなくて、名前からいくとクーンツか・・・・って感じでした。
あらすじと宣伝文句はというと、
『オッド・トーマスは南カリフォルニアの町ピコ・ムンドに住む20歳のコック。彼には特異な能力があった。死者の霊が目に見え、霊が伝えたいことがわかるの だ。ある日、オッドは勤務先のレストランで悪霊の取り憑いた男を見て、不吉な予感を覚える。彼は男の家を探し出して中に入るが、そこで数多の悪霊を目撃した。そして翌日に何か恐ろしいことが起きるのを知るが……巨匠が満を持して放つ最高傑作シリーズ、ついに登場!』
うーん、これだけ読むとチープでしょ?
死者の霊が見えるってさ、何度となく使い古された設定だしね。
正直なところ、あんまり期待して買った訳じゃない。
クーンツだから少なくてもハズレじゃないよなー
で、読んでみた。
これが面白いのなんのって!
もう読み始めたら止まりませんよ。
主人公が冴えないコックってのがいい!
しかもダイナーの誰でも出来るようなパッとしない奴。
彼には死者とボダッハと作品中で呼ばれている悪霊が見えるんです。
世界を救うような崇高なヒーローでもない彼が、とんでもない出来事に巻き込まれて・・・・
この辺りの持って行き方が上手いです。
読者はやがて彼の世界へと一気に引き込まれます。
これは買って損はない1冊です。
ちなみに続編の【オッド・トーマスの受難】が10月に発売されて、今日買いました。
こちらも期待大です。
ところで以前は、ディーン・R・クーンツだったんですけどねぇ。
オッド・トーマスの霊感
Odd Thomas
ヂーン・クーンツ(著)
中原 裕子(訳)
(ハヤカワ文庫 1,050円)
★★★★★
書いてないだけで、結構なペースで読んでいるんですけどねぇ。
そもそも感想文は昔から得意ではなく、いつも読んだ本のあらすじを書いてごまかしてました・・・・
こちらが面白いとか、もうちょっとっていう部分を上手く伝えられたらいいんですけどね。
さて、表題の本はディーン・クーンツです。
“巨匠”とも呼ばれている作家ですが、ミステリというよりもホラーのイメージが強くて、いままで読んだことがありませんでした。
実際、あまり馴染みのない人が多いんじゃないだろうか。
映画の原作にいくつか使われてるみたいですけど。
数ヶ月前に何気なく手に取った1冊です。
ちょうど手頃なのがなくて、名前からいくとクーンツか・・・・って感じでした。
あらすじと宣伝文句はというと、
『オッド・トーマスは南カリフォルニアの町ピコ・ムンドに住む20歳のコック。彼には特異な能力があった。死者の霊が目に見え、霊が伝えたいことがわかるの だ。ある日、オッドは勤務先のレストランで悪霊の取り憑いた男を見て、不吉な予感を覚える。彼は男の家を探し出して中に入るが、そこで数多の悪霊を目撃した。そして翌日に何か恐ろしいことが起きるのを知るが……巨匠が満を持して放つ最高傑作シリーズ、ついに登場!』
うーん、これだけ読むとチープでしょ?
死者の霊が見えるってさ、何度となく使い古された設定だしね。
正直なところ、あんまり期待して買った訳じゃない。
クーンツだから少なくてもハズレじゃないよなー
で、読んでみた。
これが面白いのなんのって!
もう読み始めたら止まりませんよ。
主人公が冴えないコックってのがいい!
しかもダイナーの誰でも出来るようなパッとしない奴。
彼には死者とボダッハと作品中で呼ばれている悪霊が見えるんです。
世界を救うような崇高なヒーローでもない彼が、とんでもない出来事に巻き込まれて・・・・
この辺りの持って行き方が上手いです。
読者はやがて彼の世界へと一気に引き込まれます。
これは買って損はない1冊です。
ちなみに続編の【オッド・トーマスの受難】が10月に発売されて、今日買いました。
こちらも期待大です。
ところで以前は、ディーン・R・クーンツだったんですけどねぇ。
オッド・トーマスの霊感
Odd Thomas
ヂーン・クーンツ(著)
中原 裕子(訳)
(ハヤカワ文庫 1,050円)
★★★★★
一ヶ月ぶりの更新となります。
もう見てる人いないんじゃないだろうか・・・・
何でいまさら『ワルキューレ』?
ずっと観たかったんですけど、なかなか機会がなくて・・・とうとう借りてきましたともTSUTAYAで。
トム・クルーズはどうでもいいんです。
ドイツの話しなのに全部英語で会話なのもいいんです。
監督がブライアン・シンガーなのが・・・・気になってたんですね。
これは第二次大戦末期のヒトラー暗殺計画のお話しでしょ?
有名なエピソードですよねぇ。
この史実に基づいたストーリーを、どう料理していくのさっ!ブライアンってば!!
まぁ、その辺はヨシとするしかないみたいですね。
ごく普通の出来なんじゃないでしょうか。
あの時代、あの状況でヒトラーを暗殺しなければならなかった理由とは?
トム・クルーズのシュタウフェンベルクがちょっと・・・・
アフリカ戦線から帰ってきて、何でそんなにすんなり一味に入りやがりますか?
時間が限られているから仕方ないんですかねぇ。
それにしてもビックリですよ。
ほれ、映画に出てくる、ほれほれ、ガマ蛙みたいな親父は・・・・ケネス・ブラナーじゃないですか・・・・
それって役作りですよね?
久しぶりに拝見して驚きました。
まぁ、正直なところストーリーなんてどうでもいいんですよ。
それよりも、あのドイツ軍の軍服の格好よさといったら!
「お前らジオン軍かよっ」って言いたくなりますが、こっちがオリジナルですね。
どうしてあんなに格好いいんだろうなぁ。
しかも詰め襟だなんて、動きにくそうなことこの上ない。
しびれる・・・・
もう一人しびれそうな人がいますよ。
シュタウフェンベルク大佐の女房役のカリス・ファン・ハウテンです。
素敵な女性ですね。
もっと観たかったなぁ。
こいつは美人だなぁ、たまらんぜ。
そして劇中で強烈なインパクトを残したトーマス・クレッチマンが最高です。
彼は元々はシュタウフェンベルク大佐役だったそうですが、トム・クルーズに変更になったとか。
官僚主義に振り回される予備軍少佐を好演していますね。
いい味出してます。
さて、要するに、この映画を観た感想はといえば、『ドイツ軍はかっこいい』ってことかな。
もう見てる人いないんじゃないだろうか・・・・
何でいまさら『ワルキューレ』?
ずっと観たかったんですけど、なかなか機会がなくて・・・とうとう借りてきましたともTSUTAYAで。
トム・クルーズはどうでもいいんです。
ドイツの話しなのに全部英語で会話なのもいいんです。
監督がブライアン・シンガーなのが・・・・気になってたんですね。
これは第二次大戦末期のヒトラー暗殺計画のお話しでしょ?
有名なエピソードですよねぇ。
この史実に基づいたストーリーを、どう料理していくのさっ!ブライアンってば!!
まぁ、その辺はヨシとするしかないみたいですね。
ごく普通の出来なんじゃないでしょうか。
あの時代、あの状況でヒトラーを暗殺しなければならなかった理由とは?
トム・クルーズのシュタウフェンベルクがちょっと・・・・
アフリカ戦線から帰ってきて、何でそんなにすんなり一味に入りやがりますか?
時間が限られているから仕方ないんですかねぇ。
それにしてもビックリですよ。
ほれ、映画に出てくる、ほれほれ、ガマ蛙みたいな親父は・・・・ケネス・ブラナーじゃないですか・・・・
それって役作りですよね?
久しぶりに拝見して驚きました。
まぁ、正直なところストーリーなんてどうでもいいんですよ。
それよりも、あのドイツ軍の軍服の格好よさといったら!
「お前らジオン軍かよっ」って言いたくなりますが、こっちがオリジナルですね。
どうしてあんなに格好いいんだろうなぁ。
しかも詰め襟だなんて、動きにくそうなことこの上ない。
しびれる・・・・
もう一人しびれそうな人がいますよ。
シュタウフェンベルク大佐の女房役のカリス・ファン・ハウテンです。
素敵な女性ですね。
もっと観たかったなぁ。
こいつは美人だなぁ、たまらんぜ。
そして劇中で強烈なインパクトを残したトーマス・クレッチマンが最高です。
彼は元々はシュタウフェンベルク大佐役だったそうですが、トム・クルーズに変更になったとか。
官僚主義に振り回される予備軍少佐を好演していますね。
いい味出してます。
さて、要するに、この映画を観た感想はといえば、『ドイツ軍はかっこいい』ってことかな。
いよっ!
待ってました!!
『命の対決から3年――。レオ・デミドフは念願のモスクワ殺人課を創設したものの、一向に心を開こうとしない養女 ゾーヤに手を焼いている。折しも、フルシチョフは激烈なスターリン批判を展開。投獄されていた者たちは続々と釈放され、かつての捜査官や密告者を地獄へと 送り込む。そして、その魔手が今、レオにも忍び寄る……。世界を震撼させた『チャイルド44』の続編、怒濤の登場!』
いま夢中になって読んでます。
本当は読みかけの別の文庫の下巻を買いに本屋に寄ったんですが、これを見た瞬間、思わず上下巻を握り締めるようにレジに向かってしまいました。
待ちに待った続編ですよ。
いやぁ、面白いのなんのって。
相変わらず舞台設定が効いてますねー
そして、なんとなんと実は3部作だったことが判明しました。
いやぁ、すごいですねー
著者は僕よりも10歳も年下なんですよね。
その年齢でこれだけの物語が書けるのって、あんた頭の中どうなってんだよって言いたい。
興奮は冷めやらぬ。
今夜は、もう少し物語の世界に浸かっていようかな。
グラーグ57
THE SECRET SPEECH
トム・ロブ・スミス(著)
田口 俊樹(訳)
(新潮文庫 700円)
★★★★★
待ってました!!
『命の対決から3年――。レオ・デミドフは念願のモスクワ殺人課を創設したものの、一向に心を開こうとしない養女 ゾーヤに手を焼いている。折しも、フルシチョフは激烈なスターリン批判を展開。投獄されていた者たちは続々と釈放され、かつての捜査官や密告者を地獄へと 送り込む。そして、その魔手が今、レオにも忍び寄る……。世界を震撼させた『チャイルド44』の続編、怒濤の登場!』
いま夢中になって読んでます。
本当は読みかけの別の文庫の下巻を買いに本屋に寄ったんですが、これを見た瞬間、思わず上下巻を握り締めるようにレジに向かってしまいました。
待ちに待った続編ですよ。
いやぁ、面白いのなんのって。
相変わらず舞台設定が効いてますねー
そして、なんとなんと実は3部作だったことが判明しました。
いやぁ、すごいですねー
著者は僕よりも10歳も年下なんですよね。
その年齢でこれだけの物語が書けるのって、あんた頭の中どうなってんだよって言いたい。
興奮は冷めやらぬ。
今夜は、もう少し物語の世界に浸かっていようかな。
グラーグ57
THE SECRET SPEECH
トム・ロブ・スミス(著)
田口 俊樹(訳)
(新潮文庫 700円)
★★★★★
なんてたってあなた!
児玉清絶賛ですよ!
児玉清の絶賛にどれくらいの意味があるか分からないけど、確かに面白いとは思った。
世界が興奮した超絶ノンストップ・サスペンス
ともすると荒唐無稽な舞台設定ですが、作者の豊富な専門知識を生かして物語にリアリティを出すことに成功しています。
こういう秘密組織といえば、ロバート・ラドラムを思い出しますが、彼の域には達しないまでも、読んでいて飽きさせない展開に仕上がっています。
また和訳のタイトルにもなっている『数学的にありえない』というのも、物語の随所で説明されて、「ほーなるほど」とこちらも物語以上に興味深いところです。
前半はややスローペースで、読んでいてもどかしいと感じましたが、それを過ぎると次第にエンジンが全開になってきますよ。
ただ、主人公を付け狙う女暗殺者と彼の恩師でもあるドク。
この辺りの書き込み方はいまいち物足りない。
特に女暗殺者の背景については、物語的には厚みを持たせる部分だったんでしょうけど、さほど共感できなかった。
ちょっと薄っぺらい。
やはりロバート・ラドラムか。
作者は特に女性を描くことについては発展途上と見た。
ラストの描き方は自分としては不満。
ま、それでも一応楽しめる。
なんてたって児玉清絶賛ですから。
ただ絶賛するほどではないと思う。
大丈夫か、児玉清!
『数学的にありえない』ほど凄くはないが、これがアダム・ファウラーの初長編だということを考慮すると、なかなかの力作には違いない。
次回作にはかなり期待できそうです。
数学的にありえない 上下巻
IMPROBABLE
アダム・ファウラー(著)
矢口 誠(訳)
(文春文庫 770円)
★★★☆☆
児玉清絶賛ですよ!
児玉清の絶賛にどれくらいの意味があるか分からないけど、確かに面白いとは思った。
世界が興奮した超絶ノンストップ・サスペンス
未来を予見する力を持った天才数学者を追う、政府の秘密機関。次々に繰り出される謎が驚愕の真実にたどり着く、傑作サスペンス
未来、天才、そして秘密機関とくれば、期待は高まります。
科学スリラーとでも言ったほうがいいのかしらん。
マイケル・クライトンやダン・ブラウンの系譜に連なる作品とでも言ったほうがいいのかしらん。
賭けポーカーで身を持ち崩した主人公と総合失調症の双子の兄。
主人公は前々からの癲癇の発作によって職を失い、ポーカーの勝負によるスリルだけが生きがいになっているような有様です。
元々は大学で確率論の講座を持っていた主人公は、その知識を生かしてポーカーの大勝負に挑みますが、まさに天文学的にありえない確率によって負けてしまい、筋の悪い人たちからの1万数千ドルの借金だけが残ります。
癲癇の発作が頻発により人生の危機を悟った主人公は、新薬の治験に挑み症状は改善されたかに見えましたが・・・・
そこには新たな能力の発見と問題が・・・・
そしてそれを付け狙う政府の秘密機関と、不幸な生い立ちを持つ孤独な女暗殺者。
これが一体となって息もつかせぬストーリー展開は二転三転しながら、ラストへと突き進む。
こういう秘密組織といえば、ロバート・ラドラムを思い出しますが、彼の域には達しないまでも、読んでいて飽きさせない展開に仕上がっています。
また和訳のタイトルにもなっている『数学的にありえない』というのも、物語の随所で説明されて、「ほーなるほど」とこちらも物語以上に興味深いところです。
前半はややスローペースで、読んでいてもどかしいと感じましたが、それを過ぎると次第にエンジンが全開になってきますよ。
ただ、主人公を付け狙う女暗殺者と彼の恩師でもあるドク。
この辺りの書き込み方はいまいち物足りない。
特に女暗殺者の背景については、物語的には厚みを持たせる部分だったんでしょうけど、さほど共感できなかった。
ちょっと薄っぺらい。
やはりロバート・ラドラムか。
作者は特に女性を描くことについては発展途上と見た。
ラストの描き方は自分としては不満。
ま、それでも一応楽しめる。
なんてたって児玉清絶賛ですから。
ただ絶賛するほどではないと思う。
大丈夫か、児玉清!
『数学的にありえない』ほど凄くはないが、これがアダム・ファウラーの初長編だということを考慮すると、なかなかの力作には違いない。
次回作にはかなり期待できそうです。
数学的にありえない 上下巻
IMPROBABLE
アダム・ファウラー(著)
矢口 誠(訳)
(文春文庫 770円)
★★★☆☆
舞台となる時代は、暗黒時代とも言われる中世のイギリス。
トム・ビルダーという名の大聖堂建設に賭ける一人の石工とその息子そして家族の物語。
中世イギリス版の大河小説ともいえる読み応えたっぷりの作品です。
なにせ上・中・下巻でそれぞれが600ページほどあります。
あっという間に読んでしまいます。
作者はケン・フォレットです。
はて、どこかで聞いたことがあるような・・・・
そう、あの『針の眼』で有名なあの方ですね。
大聖堂の建設に取り付かれたトム・ビルダーですが、彼の前には数々の難問が襲い掛かってきます。
悪戦苦闘しながら、それでも夢に向かって突き進む。
はらはらどきどきしながらの物語は、当時の時代背景も合わせて楽しむことが出来ます。
大聖堂といえばキリスト教の教会ですから、教会内の仕組みなんかは日本人にとっては馴染みが薄い。
それでもそんなこと心配しなくても大丈夫。
果たしてトムは大聖堂を無事完成させることが出来るのか?
いったん読み始めると、途中で本を置くことが出来ないくらい物語の世界に引き込まれます。
そしてトム自身の運命は・・・・
大聖堂 上中下巻
The Pillars of the Earth
ケン・フォレット(著)
矢野浩三郎(訳)
(SB文庫・895円)
★★★★★
ちなみに、これを読破してしまってもご安心あれ。
続編【大聖堂 果てしなき世界】World without Endが上中下巻で控えておりまする。
トム・ビルダーという名の大聖堂建設に賭ける一人の石工とその息子そして家族の物語。
中世イギリス版の大河小説ともいえる読み応えたっぷりの作品です。
なにせ上・中・下巻でそれぞれが600ページほどあります。
あっという間に読んでしまいます。
作者はケン・フォレットです。
はて、どこかで聞いたことがあるような・・・・
そう、あの『針の眼』で有名なあの方ですね。
大聖堂の建設に取り付かれたトム・ビルダーですが、彼の前には数々の難問が襲い掛かってきます。
悪戦苦闘しながら、それでも夢に向かって突き進む。
はらはらどきどきしながらの物語は、当時の時代背景も合わせて楽しむことが出来ます。
大聖堂といえばキリスト教の教会ですから、教会内の仕組みなんかは日本人にとっては馴染みが薄い。
それでもそんなこと心配しなくても大丈夫。
果たしてトムは大聖堂を無事完成させることが出来るのか?
いったん読み始めると、途中で本を置くことが出来ないくらい物語の世界に引き込まれます。
そしてトム自身の運命は・・・・
大聖堂 上中下巻
The Pillars of the Earth
ケン・フォレット(著)
矢野浩三郎(訳)
(SB文庫・895円)
★★★★★
ちなみに、これを読破してしまってもご安心あれ。
続編【大聖堂 果てしなき世界】World without Endが上中下巻で控えておりまする。
昨日ヒマだったので観ました。
感想ですか?
『全く面白くないっ!』
久しぶりの超大物ですよー
くそが付くくらいの駄作・・・・・
本当はもっと違うのを観たかったんですよ。
でもね、ちょうどいい時間に上映しているのが、【G.I.ジョー】と【HACHI 約束の犬】しかなかったんですよ。
じゃ、どうすればよかったんですかねぇ?
劇場版NARUTOでも観てろと?
原題:G.I.Joe: Rise of Cobra
監督:スティーブン・ソマーズ
2009年アメリカ映画
上映時間:2時間2分
配給:パラマウント
ストーリー
ハズブロ社販売の同名アクション・フィギュアをもとにしたTVアニメを、「トランスフォーマー」の製作陣と「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」「ヴァン・ ヘルシング」のスティーブン・ソマーズ監督が実写映画化したSFアクション大作。超ハイテク装備の国際機密部隊「G.I.ジョー」と悪のテロ組織「コブ ラ」の壮絶なバトルが展開する。
うーむ、ここまでは怪しい部分はない。
これはきっとハリウッドの得意とするアクション大作なんだろう、と思うよね。
でね、確かにアクションは派手なんですよ。
さすがにハリウッドですよね。
監督がスティーブン・ソマーズでしょ。
そりゃもう、盆と正月がいっぺんに来たようなそりゃもう大騒ぎですよ。
でもね、でも、ストーリーがぐだぐだなんですよ。
なんでこの脚本・・・・・
一応ね、一応ストーリーにある程度の合理性がないと、子供だましみたいな感じになっちゃうでしょ?
この映画には、何にもないんです。
悪のテロ組織とやらも、国際機密部隊とやらもぺらっぺら。
だってさ、国際機密部隊の主人公と敵役となる悪のテロ組織「コブ ラ」の女がかつての恋人同士なんですよっ!!
別れて4年くらいしか経ってないのに、なんでその女はそんなにバシバシと戦えるん?
あんた、元は普通の女性なんじゃ・・・・・
開始5分でこのシチュエーションじゃ、残りの2時間どうすればいいのさ・・・・
しかもキャストがね、デニス・クエイド出てますよ。
存在感はありますけど、もっと仕事選んだほうがいいんじゃ・・・・
エージェント変えた方がいいよ。
おまけにブレンダン・フレイザーがちょい役で出てます。
なにお前?
ハムナプトラ繋がりなわけ?
友情出演なの?
ひょっとしていま困ってる??
もう少し痩せたほうがいいよ。
カンコックの誇るイ・ビョンホンも頑張ってますよー
さすがアジア代表ですね。
でもね、ハリウッドだとしてもキャラの設定については、もっと自分の意見を言ってもいいと思う。
『お前は月光仮面かよっ!』
もう出てきた瞬間、大爆笑だよ。
なんのコメディ映画だよ、これ。
スターウォーズをパロってるの?
もう、痛々しくて観てらんない・・・・・
観たらトラウマになるほどの駄作。
大金かけて作ったのに全体に漂うチープ感。
本国じゃヒットしてんの、これ?
しばらくスティーブン・ソマーズと脚本家は仕事干されると思う。
そんな駄作マニアには楽しめる1本。
感想ですか?
『全く面白くないっ!』
久しぶりの超大物ですよー
くそが付くくらいの駄作・・・・・
本当はもっと違うのを観たかったんですよ。
でもね、ちょうどいい時間に上映しているのが、【G.I.ジョー】と【HACHI 約束の犬】しかなかったんですよ。
じゃ、どうすればよかったんですかねぇ?
劇場版NARUTOでも観てろと?
原題:G.I.Joe: Rise of Cobra
監督:スティーブン・ソマーズ
2009年アメリカ映画
上映時間:2時間2分
配給:パラマウント
ストーリー
ハズブロ社販売の同名アクション・フィギュアをもとにしたTVアニメを、「トランスフォーマー」の製作陣と「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」「ヴァン・ ヘルシング」のスティーブン・ソマーズ監督が実写映画化したSFアクション大作。超ハイテク装備の国際機密部隊「G.I.ジョー」と悪のテロ組織「コブ ラ」の壮絶なバトルが展開する。
うーむ、ここまでは怪しい部分はない。
これはきっとハリウッドの得意とするアクション大作なんだろう、と思うよね。
でね、確かにアクションは派手なんですよ。
さすがにハリウッドですよね。
監督がスティーブン・ソマーズでしょ。
そりゃもう、盆と正月がいっぺんに来たようなそりゃもう大騒ぎですよ。
でもね、でも、ストーリーがぐだぐだなんですよ。
なんでこの脚本・・・・・
一応ね、一応ストーリーにある程度の合理性がないと、子供だましみたいな感じになっちゃうでしょ?
この映画には、何にもないんです。
悪のテロ組織とやらも、国際機密部隊とやらもぺらっぺら。
だってさ、国際機密部隊の主人公と敵役となる悪のテロ組織「コブ ラ」の女がかつての恋人同士なんですよっ!!
別れて4年くらいしか経ってないのに、なんでその女はそんなにバシバシと戦えるん?
あんた、元は普通の女性なんじゃ・・・・・
開始5分でこのシチュエーションじゃ、残りの2時間どうすればいいのさ・・・・
しかもキャストがね、デニス・クエイド出てますよ。
存在感はありますけど、もっと仕事選んだほうがいいんじゃ・・・・
エージェント変えた方がいいよ。
おまけにブレンダン・フレイザーがちょい役で出てます。
なにお前?
ハムナプトラ繋がりなわけ?
友情出演なの?
ひょっとしていま困ってる??
もう少し痩せたほうがいいよ。
カンコックの誇るイ・ビョンホンも頑張ってますよー
さすがアジア代表ですね。
でもね、ハリウッドだとしてもキャラの設定については、もっと自分の意見を言ってもいいと思う。
『お前は月光仮面かよっ!』
もう出てきた瞬間、大爆笑だよ。
なんのコメディ映画だよ、これ。
スターウォーズをパロってるの?
もう、痛々しくて観てらんない・・・・・
観たらトラウマになるほどの駄作。
大金かけて作ったのに全体に漂うチープ感。
本国じゃヒットしてんの、これ?
しばらくスティーブン・ソマーズと脚本家は仕事干されると思う。
そんな駄作マニアには楽しめる1本。
