さて。
今日は 3回目の写心の教室で学んだことの
振り返りをしたいと思います。
(photo by 優子さん)
3回目の講座の前半も
2回目の講座後に困ったことや
今日学んで帰りたいことを聞いてもらいました。
みんなから 上がってきた内容は
こういったもの。
〇川の キラキラを撮りたい
〇逆光でのイルカショー
イルカが暗く写るのでイルカに合わせて明るく撮ると 水しぶきを鮮明に撮れない
〇マクロと普通のレンズ?の撮り方
〇レンズの違い
〇AF-SとAF-Cの使い分け
〇夜に お料理を撮る
〇引きで撮ることが多く、記録写真みたいになる
〇3人走ってくる それぞれにピントを合わせたい。
ピントを合わせているあいだに 撮りたい瞬間が過ぎている。
これに 対して つぐさんが 答えてってくれました。
〇川のキラキラを撮りたい。
・目で見て キラキラしていること。
・ファインダーを覗いても キラキラしていること。
・目で見る位置と ファインダーを覗いて見る位置が違えば キラキラして見えないこともある。
〇キラキラを 鮮明に撮りたい
・F値を開放気味に
・SSを上げて 暗めに設定をする
〇SS / F値 / ISO 何を優先して調整するか
撮りたい写真の雰囲気が 変わってしまう。
・この場合 まずはISOをMAXまで下げる。
・それでも 明るすぎる場合は SSを少し上げる。
・例えば 滝の流れを撮りたいときは
SSは変えられないので ISO / F値 を変える。
・なので、この場合はISOを上げることが優先。
ちなみにレンズによってSSの目安は変わる。
計算方法は 1/〇mmレンズ × 3
1/17 × 3 = 1/51
1/70 × 3 = 1/210 がSSの目安。
〇逆光時のイルカショー
SS : 1/500
F値 : 5.6
ISO : 800
この設定でイルカも 水しぶきも撮りたかった。
・基本的に 1枚ですべてを伝えようとしないこと
・何を撮りたいのか明確にする。
・迷うと迷った写真になる。
・逆光じゃないところへ 自分が移動するのもアリ
→人を撮る時も同じ。
背景がきれいでも、真逆光で 背景も人も、っていれないこと。
〇AF-SとAF-Cの使い分け
・AF-Sは静止しているもの / AF-Cは動体を撮る時 で使い分ける。
・AF-Sでも動体が撮れないわけじゃない。
被写体に合わせて 自分が動いて撮ることも出来るけれど、AF-Cは便利な機能だから 使い分けが◎
〇夜に料理を撮るとき
・電球色の照明をどの方向から当てるのが美味しく見えるのか 肉眼で見て 探っていく
・お皿を置いて、まず 設定してから料理を盛って撮る
・お皿の色によって ホワイトバランスの設定も変わってくる
→照明とお皿の色の相性はあるので、撮りながら探っていくしかない
〇湯気を撮りたい時
・背景に濃い色を持ってくる。
・冬に撮るのが撮りやすい。
・料理から湯気が出ていることを撮りたいはずなので料理もきちんと写すこと。
〇レンズの違いについて
50mm /1.8
50mm /1.4
58mm /1.4
・それぞれ 数値はそんなに違わないけれど
中に入っている材質が違うので 写りが全然違う
→色の出方や輪郭の線の出方、ボケ方も違う。
・写真のSNSのサイトで、「このレンズを使っている写真」と検索して見ることが出来る。
〇引きで撮ることが多くて、記録写真みたいになる。被写体との距離の取り方は?
・カメラ初心者のうちは まず自分の撮りたいものを 画面いっぱいに撮ること。(まずは主役だけ)
→伝えたいものが 伝わる、という感覚が染み付いてきたら、主役と脇役で撮ると◎
(構図のとりかた や ものの配置が分かってくる)
・伝えたいものを伝えるという感覚が染み付いてないと、(余計なものが入りがちで)
伝えたいものが伝わりにくい。
〇3人走ってくる それぞれにピントを合わせたい。
ピントを合わせているあいだに 撮りたい瞬間が過ぎている。→AE-LOCKを使う
<AE-LOCKの使い方>
シャッターボタンを半押し→AE-Lボタンを押しながら→カメラを動かして→シャッターを切る
(前後で動かす× 左右で動かす〇 / 動かしすぎると× )
これをすることで、動かしても
元のピントを合わせたところにピントが合う。
→オートフォーカスエリア外でピントを合わせることが出来る。
※ Nikonは上の機種ほど オートフォーカスエリアの範囲が広い。下の機種ほど狭い。
※上の機種は ファインダーが全然違う。見えてる世界が圧倒的に違う。
〇Nikonの機種
<フルサイズ>
D5→ D850 / D810 → D750
※ D5は連写に強い
※ D850 / D810 はくっきりはっきり撮れる
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<APS-C>
D5600 / D5500 / D5300 / D7500 / D7200 / D7000
D500 → 連写に〇
<おまけ>
入門講座を サポートしてくれてた美沙紀さんからの京都土産の豆餅。
初めて食べたけど 生地に塩気があって美味しかったー♡
美沙紀さん、ありがとう~!
見たくないだろう 食べさし画像↓
では、続きは次の記事に ¨̮ )/
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